青村 音音(アオムラ ネオン)
2019/12/07 17:15
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 9~ジュリ物語2ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私
2019/12/05 12:56
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 8~ジュリ物語1ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私
2019/12/04 17:08
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 7~ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言葉に
2019/12/02 14:26
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 6~ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言葉に
2019/12/01 09:54
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 5~ ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言
2019/11/30 22:16
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 4~ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言葉に
2019/11/29 11:50
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 3~ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、な人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言葉になら
2019/11/28 01:00
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 2~ワタシはreader。読み上げる人。訳あって、ボランティアでアドボカタスをしているの。アドボカタスとは代弁する人。ワタシなりの解釈では代筆ならぬ代述する人なのだけれども。言いたいのに言えない人、伝えたいのに伝えられない人、届けたいのに届けられない人、そんな人って思いのほか、たくさんいるのよね。私はそんな言葉に
2019/11/25 13:10
『送信履歴』毎回読み切りのスピンアウト ~readerのボランティア 1~ワタシはreader。読み上げる人。ちょっとした事件があって、それをきっかけにボランティアを始めることにした。事件について?それはいいじゃない。個人的なことだから。ボランティアをすることを家族は知ってるかって?んん?ワタシに家族はいないよ。でも家族みたいな人はいる。彼らはワタシが何をしようとしているか知
2019/11/24 15:36
自由意思で選ぶことを覚えた彼らは、自由を謳歌し歓喜した。分かれ続ける道を選び続けることを望むこともできた。だが小さな人たちは結局、外界から守られた閉じた世界で、煩わされることもなければ怯えることもない共有する道を選んだ。最後の選択だった。自由は謳歌し歓喜できるものではあったが、選択の幅が広すぎて時に行く手を見失う。さて、どこに向かおうかと立ち止まった時、心がざわめきだった。選択のフィールドには