自分と思っているこの「自分」が非実在であるのならば、それとはまったく別の真の自己がいるはずです。その真の自己を思い出すためには、自分だと思っているこの「自分」を疑問視していくことです。自分は誰なのか?この「自分」は存在していると本当にそう言い切れるだろうか?と問い続けることです。