絨毛がん

磯貝先生の食養断食体験 - 1

美味しいもの大好き。
健康にも気を使って入るけど、ストイックな食生活は無理。
プチ断食をやる度に太る気がするから、もうやらない。

でも、そんな私が年に一度だけ参加するのが、
マクロビオティックの食養道場「和道」を主宰する
磯貝昌寛先生の食養合宿。
半断食を3日間しながら、食のこと、体のこと、昔ながらの植物パワーを使ったお手当について学習する。

しかも、私の参加するのは子供がメインの食養合宿のた

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「はなす」#掬することば

今から2ヶ月ほど前のこと。とある取材にお声がけいただき、流産とほぼ同時に絨毛がんの治療を経験した5年前の記憶と、「そのあと」を生きてきた5年間の足跡をお話しするという貴重な機会をいただきました。

日々ことばを掬い上げたり、見つめたり、本に綴じたりという営みを続けているわたしですが。「話す」という行為にはとりわけ苦手意識があって。

問われたことにふさわしいことばをすぐに掬い上げることができなくて

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「時間の花」#掬することば

こんにちは。
ふと思い浮かんだことがあって、ご相談です。

ブーケをひとつお願いしたいのですが、ミヒャエル・エンデの『モモ』に出てくる「時間の花」をイメージしたブーケ……なんて、へんてこなオーダーをお願いすることはできますか?

そんなメッセージを花店noteさんにお送りしたのは、20日ほど前。2019年1月14日のことでした。一見唐突すぎる、そして花のオーダーとしてはちょっぴりへんてこなこのオー

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「汀の虹」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
28篇目は「汀の虹」です。

Flowers 「フィリカ」×「ライスフラワー」×「シルバーツリー」×「ユーカリ」×「リューカデンドロン」(2017.05 花店note)

『汀の虹』の詩も、いよいよ今日で最後の1篇。深淵に沈んでいた治療中の日々からはじまり、寛解後は海霧にのまれ

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「枯れない花」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
27篇目は「枯れない花」です。

Flowers 「アジサイ」×「ストローバイン」×「アマランサス」×「ライスフラワー」(2017.09 花店note)

「花」というのは、物心ついた頃から身近にあって。わたしに生と死を見つめるきっかけをくれた存在でもありました。

記憶を辿る

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「種」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
26篇目は「種」です。

Flowers 「スモークツリー」×「ペッパーベリー」(2016.10 花店note)

リハビリの目的で家の近所を歩きはじめたのは、抗がん剤治療中のことでした。治療が続くほどに骨髄抑制と薬剤性肝障害も酷くなり、治療が継続できるかどうかという境界をいっ

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「忘れたくないこと」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
25篇目は「忘れたくないこと」です。

Flowers 「イタリアンルスカス」×「ユーカリポポラス」×「ペッパーベリー」(2017.02 花店note)

「“大切な記憶”を手製本に綴じている」と伝えると「よく憶えている人」と勘違いされてしまうことがよくあります。

実際はその

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「包み紙」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
24篇目は「包み紙」です。

Flowers 「アキレア」×「スケルトンリーフ」(2017.09 花店note)

かなしみから離れることができず、いつまでも「立ち直る」ことができない状態が続いていた頃。子どもを産むことや働くことについてのニュースが流れ込んでくるたびに、自分は

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「リズム」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
23篇目は「リズム」です。

Flowers 「 千日紅」×「 フィンランドモス」(2017.11 花店note)

「このつらさは誰にもわからない」

一番追い詰められていた頃、「つらい」が溢れだすと、部屋の隅からこんなことばを夫へ投げつけては、殻の中にこもっていた時期があ

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「涙」#掬することば

※2月4日の「World Cancer Day」に向けて、豆本詩集『汀の虹』の詩を、noteに1日1篇ずつ置いています。
22篇目は「涙」です。

Flowers 「ソフトストーベ」×「ルスカス」(2016.11 花店note)

昔から、人前でわんわん泣く方ではありませんでした。

友だちの転校も、故郷を離れるときも、卒業式も。中学から大学まで続けていた運動部や体育会でのチームスポーツも、負けた

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