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わたしにとってのヨガと瞑想

今ヨガのオンラインクラスを受け終わったところ。

まったりとしたムードの中
久し振りに書いてみたいと思い
書いてます。

わたしは
大病したことをきっかけに

じぶんについてを知る旅に出ました。

最初は主にカラダのこと。

食べるもの、生活習慣、そしてさまざまな自然療法や、治療法、
からだに対する考え方をたくさんたくさん学んでいった。

そして旅はだんだんカラダからココロ、また魂へと進んできた。

ずっとずっとどれが正しいのか、どれが正解なのかを追い求めていて

誰か正解を教えて!という叫びが常にじぶんの中にあったの。
正解さえわかればわたしはその通りにするから。
なにか間違っていたのなら直すから。

だから病気を治してほしい。

そう願っていた。

そう願うなかでtryしてきたものの中には
失敗とも言えるような経験もあった。

これも今では失敗ではなく
わたしにとって必要な体験だった。
ただそれだけだと分かったけどね。

そう。
その頃のわたしは

どこかに正解があると信じていて

わたしは間違ったから病気になったのだと思い込んでいた。

だからそんなわたしには失敗をするという経験も必要で

そこからだんだんと正解も不正解もないんだということに気がつき始めた。


こんな体験から
わたしは何かを誰かにおすすめする場合に
これは絶対いい!とか
これをやっていれば絶対良くなる!とか

そういうのは今のわたしにはちょっと違うなって
感じるようになったの。

だからわたしも何かをお勧めするときに
そういう伝え方にならないように
気をつけてます。

だいぶ前置きが長くなっちゃったけど笑

そんなわたしなのですが

それでも

お勧めできるなって思っているものの中に

ヨガと瞑想があります。


特に安らぎや安心感が足りないって感じてる人とか
じぶんに自信がないとか
じぶんの軸って一体なんだかわからないとか
幸せってなんだろとか
幸せになりたいとか
落ち着きたいとか

そんな状態のひとに。


ヨガも瞑想も
体験が深まっていくことで
初めて感じられる経験があるんです。

例えば自転車を乗ったことがない人に
自転車を自分でこいで
風をきって走る心地良さを

言葉だったり
映像だったり
絵だったり

色んな表現で伝えることはできるけど

でもそれはその人の経験ではないから
本当の意味でその人はそれを体験することはできてなくて

だから自転車に乗るということの
本当の感動を味わうためには

コツコツ練習期間を設けて
その人自身が味わっていく必要があると思うんです。

それと同じように

ヨガや瞑想も
とにかくやってみて
とにかくコツコツ続けてみて欲しいなって
感じています。

わたし自身
とても自分が整うし
心にも体にもいい感じだとわかっていながら

つい後回しにしたり
なかなか習慣化できたりできなかったりします。笑

でもそれでも必ず帰ってくる場所になってる。

そして帰ってくると本当に安心したり
そして本当の安心感を味わうと

あ、こんなにズレてたんだ。とか
こんなに無理しちゃってたんだとか

そういう風に気付けるから

また立て直すことができるの。


これまでたくさん正解を追い求めてきて

たくさん頭で理解してきたからこそ思うけど

頭で理解するということと

腑に落ちるということは

まったく次元が違う。

頭で理解しているだけでは

じぶんのものにはなってないことが多い。

だから体験には価値がある。


読んでくれた方、どうもありがとうございます!


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