見出し画像

菜食とがん

最近思うことがあります

偏った食はがんやからだの不調を招くんじゃないかって

偏ったとは、暴飲暴食だけでなく

菜食など一見ヘルシーと思われる食のことです

治療中に出会った分子栄養学を学んでいると

自分がタンパク質不足だったことやそれに伴いビタミンミネラル不足だったこと

それは肌のツヤゆ髪の毛や爪、骨、血液などの体づくりだけでなく免疫力にも影響すること

などがわかってきて

もしかして私、免疫力弱かったんかな、

免疫力落ちたときに

絨毛細胞ががん化したんじゃないかって

ふと思ったんです

そのときには基本的にはなんでも食べていたけど

どちらかと言えば菜食がいい(勝手な感覚)

と思っていて

お肉やお魚はいただいたら食べる

食べたくなったら食べる

くらいだったから絶対量が足りてなかったと思ってます

胞状奇胎の手術のあと肺に絨毛細胞の転移

その時点では侵入奇胎でがんではない

絨毛細胞自体はがん細胞じゃないのに

今は絨毛がんになってしまった

その思い当たる節

一年半前、侵入奇胎の抗がん剤治療中にマイコプラズマ肺炎になったとき

マイコプラズマは日和見菌でごく自然に存在していて免疫力が万全なときには感染しない

生まれてこのかたインフルエンザにもかかったことのない体には自信のあった私がまさか日和見感染するなんて

よっぽど免疫力落ちてたんだと思います

3回の手術のたび大量の出血

赤ちゃんではなかったショック

家族のなかの不均衡

など精神的ストレスも多く

それが免疫力を低下させてたのかなあと

免疫力落ちてなんらかの発がん物質が影響したか

自分の体の免疫力が負けたかな?と

今になって思います

そして

最近私のまわりで、マクロビや玄米菜食、ビーガンをしていた方がガンになったという話をよく聞くのです

どれも健康的なように思うのになぜ?とはじめは思いましたが、

分子栄養学の視点、私の経験を考えると

原因は栄養不足

タンパク質不足にともなうビタミンミネラル不足による免疫力不足なんじゃないかと行きついています

研究者でもないし確信的なものじゃないですが

なんとなく、そう思うのです

分子栄養学でも体の代謝などを考えると

がん治療にはビタミンA.D.C、亜鉛は必須だと学びました

ただタンパク質やメガビタミンミネラルとればいいかと言えばそうではなく

そこは個々の消化力や子どもや女性は妊娠前後など発達段階によっても違うし、腸内微生物だとかトータルな話になってくるのでそこはまた一つ一つお伝えしたいと思いますが

正直現代の日本の土壌では野菜に含まれるミネラルなどはよほどの微生物などで土づくりをされてる農家さんを除いては十分な摂取は望めない

逆に化学肥料ではなく土作りされてる農家さんのお野菜の栄養価は高いです

治療にはサプリで補う必要もあるみたい

もちろん自分で微生物の力を借りて土作りしてお野菜も育てているし、そうした野菜や山菜などはすーっと体にしみていくのがわかる

それにときたまいただいてたお肉や卵、お魚にはタンパク質やビタミンミネラルが野菜よりはるかにたくさん含まれている

がんになりやすい人のタイプは

被害者的思考、ネガティヴ思考、自虐的

らしいです

食が偏ると思考も偏る

あれはだめ、これもよくない

になるとなんに関してもそうなって排他的な思考

そうなると世界が狭くなって楽しくないなって

免疫力落ちるのもわかる氣がしませんか?

楽しく食べる、笑う

からだと心がワクワク楽しいことをする

これが免疫力の要

そしてバランスよく食べることはそんな思考もバランスよくしてくれると思っています

今の私は一食のなかに何かしらのタンパク質を入れて3食食べるようにしています

食はこれがいいって言うものはなくて

状況によって移りかわっていくものでいいと思います

そうすると治療の経過で何かおきても

人のせいじゃなく自分にたち帰って

自然に感謝しながら向き合えてるなあと

そういう余裕が生まれるなあと感じてます

#絨毛がん #免疫力#分子栄養学アドバイザー








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?