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社会の「理不尽」に耐えるには「理不尽ゲーム」

[推し本]理不尽ゲーム・赤い十字/ベラルーシのおばあちゃんは忘れない

10か月前

サーシャ・フィリペンコ、奈倉有里訳『理不尽ゲーム』

#05『理不尽ゲーム』サーシャ・フィリペンコ 〜独裁政権下の”クソゲー”的エピソード〜

サーシャ・フィリペンコ『理不尽ゲーム』

『理不尽ゲーム』 サーシャ・フィリペンコ (著), 奈倉 有里 (翻訳) 「ロシアの忠実な弟」ベラルーシの独裁社会の現実を、若いいまどきな感覚の作家が、いまどきな感じの主人公を通して描いた小説。ウクライナの隣人、ロシアの弟国、あの地域の雰囲気を知るためにも、おすすめ。