「助けて」という救難信号を発信している人がいる。君はそれを聴き取った。周りを見渡すと誰も気づかない…でも、君には「助けて」が聴こえた…それは君が「選ばれた」ということである。だったらためらうことはない。近づいて、手を差し伸べなさい。(内田樹氏) ※10/15/2023、東京新聞