75歳のフク会長は自転車に乗るときにはヘルメットを忘れない。ちょこんと頭に乗っていてサイズが合っていないように見えた。少しズレた被り方が癒される。半袖Tシャツに短パンとすっかり夏の装いのフク会長は私に気付くと目だけで挨拶し通り過ぎた。こちらを向いたらヘルメットが落ちちゃうのかな。

保育園のお迎え時に先生から聞いた話。 昼食時に息子の両どなりの子がどちらも泣いていて。 息子は右の子の頭を撫でようと右手を伸ばし、 左の子の頭を撫でようと左手を伸ばし、 どちらも届かず両手を上げてT字のまま困っていたらしい、笑。 その姿を想像して帰り道ニヤけた。

風に吹かれたビニール袋が舞い上がる。黄色の帽子をかぶった小学校3、4年（5、6年？）生の女の子の前に降りる。女の子は思わず捕まえてしまう。それを目撃した私と目が合う。いいねと褒めたがる私だが、むずむずしているうちに青信号に変える。女の子はビニール袋を捕まえたままさっと走り去る。

２つのアイスを持って読書中の姉に近づく弟。どっちがええ？無反応。ね、どっちがいい？ピンクと返事する姉。渡して隣に座ってブルーの方の包装紙を剥がす弟。アイスを見つめながらおいしそうに食べる。可愛い^ ^ 弟を思い出す（ ; ; ）

寒風の中、自転車の前に乗せられて、袖から出した小さな指でスーパーを指しながら「あしょこ？あしょこ？」と確認する子ども、「うん」としか答えないお母さん。「あそこ」が言えなくて、「あしょこ」になってるし、全然寒く思えない快い声、可愛いなぁ。。いつかエッセイ漫画にしたいなぁ。。

「学ぶとは誠実を胸に刻むこと。 教えるとは希望（未来）を共に語ること。」 胸に刻んでおきます！

こんばんは、畠山さん。 口に出さなくてごめんなさい。 心ではそう返事していましたよ。

制服を着た中高生8人ずらっと横に並び道が通らなくなり自転車のスピードを落とした。気配を感じた真ん中の1人が振り返ってくれてみんなに左に寄れと呼びかけて自ら道を開けくれた。微笑んでありがとうございますと伝えると振り返ってくれたもう1人の学生がおはようございますと返事してくれた^ ^

エスカレーターの左側に立っていたら、後ろから子どもの歌声が聞こえてきた。「おより〜おより〜」と。隣のガラス壁の反射から、左手がしっかりとベルトを掴みながら歌っている男の子が見えた。お母さんに連れられて跳んで降りてからビクビクしているようで降りたところを振り返っていた。慣れてないね

我已經把最好的送給你 你無法承受那不是我的問題 你無法接受我的好意那不是我的問題 你不喜歡我不是我的問題 你討厭我不是我的問題 因為我知道我已經把最好的自己給你了 https://m.youtube.com/watch?v=F1dUeNBNiC4

歩行者•自転車専用通路に入ったら傘を閉めるのがまだわからない子ども。お母さんに「こっち寄せて」の合図を出されたら、両手で傘をしっかり握りながら、自転車をさしながら向こうから来る私を見ては自分の傘を見る。まるで「僕の傘、壊さないでね」のようなまなざし。可愛いなぁ。。