エスカレーターの左側に立っていたら、後ろから子どもの歌声が聞こえてきた。「おより〜おより〜」と。隣のガラス壁の反射から、左手がしっかりとベルトを掴みながら歌っている男の子が見えた。お母さんに連れられて跳んで降りてからビクビクしているようで降りたところを振り返っていた。慣れてないね

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