一般病棟

4.一般病棟の個室に移動するまで

暫くICU生活が続きました。

私自身は気分が悪くて仕方が無かったのですが、容態は日に日に良くなっていきました。

何が原因だったのだろうか。

執刀医でもあり私の長年の主治医でもある先生は、結局のところ私がこうなった原因は不明だと仰いました。

俗にいう「脳内出血」ですから、何らかの因果関係があると考えられるのですが、出血した状態で運ばれているので分からなかったと。

けれど20歳前後で出血する

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心筋梗塞からの生還⑥

始まった一般病棟のくらしはこちら

リハビリの仕上げは100m+階段昇降20段。なんてことない課題だがこれをクリアすると世界が変わる。1階の売店を含めた病棟全体の行動が自由になるのだ。なんという幸せ。

目くるめく変化のICUに比べると病棟の生活はおだやかだ。6時に起床、体温・酸素濃度・血圧3点セットの測定。朝食、昼食、夕食。9時に消灯。その間はひたすら病床の上だ。テレビ、読書、ネットが世界のすべ

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心筋梗塞からの生還⑤

ICUから一般病棟への引越しはこちら

5/13 入院3日目、一般病棟初日 一般病棟に移って最初にやってきたのは栄養士。食生活の聞き取りと退院後のアドバイス。塩分6g。言うは易し。心に残った言葉は「ラーメンのスープは残すこと」そんなことができるのだろうか・・・ ラーメン以外の食生活は問題ないでしょう、と栄養士の言葉。退院後にスタートする「減塩 de おいしく」は今後 PLAZA ECRI「食べるこ

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医療事務が脳梗塞で入院した話・その18

見舞いに来たウロDrその2は「早く復帰してね」と言い残して去って行ったのだが、その時既にわたしは家族(主に実家)に「今すぐ辞めろすぐ辞めろ」と言われまくっていた上に、入院生活を送るだけでへとへとだったので、体力的にとても復帰できる気がしなかった。

ましてや今までのように毎日残業とか無理。

ていうか、あまりに体力が失われすぎていて、毎日出勤するのももう無理だわ…とか思っていた。退院したらパートに

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【第二ステージ|一般病棟〜前編〜】

窓がある。
テレビもある。

ようこそ 一般病棟へ!

HCUから一般病棟へ上がって来ました!1番嬉しかったのはテレビがある事でしたね!

一般病棟に上がって来たという事は"危ない状態"や"危険な状態"から脱出し、未来に向かって邁進して行きましょう!というステージに入ったという事です!

リハビリも変わります。
装具という、麻痺した側の足にその時の状態に合わせて歩行補助具を装着して歩行訓練したりし

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医療事務が脳梗塞で入院した話・その17

ぼやぼやしているうちに、入院してから1年経ってしまいました。これ、昨年の話ですがな…。

一般病棟に移って、1人で病棟内を散歩できるようになってから気づいたのですが、ここの病院、個室の数が少ないです。

わたしが7日間もSCUにいたのは、個室の空きがなかったというのも、あるのかもしれません。

個室は思ってたよりかなり広いです。ホテルの部屋並みに広くて、1人では微妙にもてあます感じです。さすが7,

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圧倒的にイメージが悪い「OP室」vol.1

オペ室はとても不人気で
新卒が希望でやってくることはまず無い
私も新卒1年目で
希望せず
予期せず
手術室に配属になって震えた記憶がある

不人気な理由は色々あると思うけど
中にいる看護師が全員怖い人だと思われていたり
ドクターもオペ中だけ人格が変わったり
そもそも患者さんは全身麻酔で眠ることが多いので
患者さんの相手をそんなにしなくていい
というイメージだけが先行する

おまけに

「先生に言わ

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うれしいです!!!スキです!!!
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知り合いから送られてきたLINE。情報拡散を目的に内容そのまま編集無しでお伝えします。※コロナウイルス関係です。うつ傾向、不安になりたくない方には見てほしくない内容ですので、そのような方は見ない方がいいです。;

突然すみません。
私の知り合いのあるDrの投稿です。特に最後の5行は心の中に留めてください。
執拗に心配をかけるつもりはありませんが。
現状把握の一つとなればと思います。
……

注意。長いです。とてつもなく。

日本の医療崩壊の足音が聞こえてきています。
いまだかつてこんなにはっきり聞こえたことはないと思います。
どうしてこんなことになったのか。
当事者意識が足りなかったから。
起きてしまったこ

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私の使命

「多臓器不全です」
「救命できないかもしれません」

これらは私の弟が母を迎えに行った際に自損事故を起こしたときのことを書いてあります。

死ぬということを病院では
「救命できないかもしれません」と言うのだな、と担当医の説明を聞きながら思いました。

弟は以前からアルコールをたくさん飲んでいたようでした。
肝臓の数値は4万を越えていて、
「うちの病院ではこれ以上の正確な数値を測れる機械がありません

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ふと脳裏を過ぎっていった実習生の頃の記憶

私は病院の精神科で実習をしていた頃、一般病棟でとても印象深い男性と出会っている。

その人は声を発しない。
体は不自然に曲がっている。
食べることも飲むこともできない。
だから胃に直接栄養を流し込んでいた。

まだ見た目は若いのに……。

いったいどんなことがあったのか?
どうして精神科の一般病棟に入院しているのか?

立場上、多くの患者のカルテを閲覧する許可はもらっていたのだが、その男性のカルテ

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感涙(´;ω;`)
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