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読書の日記(5/1-7)

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滝野沢友理評 ジェスミン・ウォード『線が血を流すところ』(石川由美子訳、作品社)

『骨を引き上げろ』 ジェスミン・ウォード (著), 石川由美子 (訳) 僕はアメリカの現代文学が苦手なんだよなあ、という苦手意識をぶっ飛んだ。人物も、家の内外の空間も、自然も、犬までも、すべてが生きて動いている。小説内のすべてが生きている。

【読書ノート】 24 「骨を引き上げろ」 ジェスミン・ウォード