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31回目 “The Island of Missing Trees” by Elf Shafak を読む。 Part 4 (読了回). この題名の和訳は「行方不明の家族が多数発生した島」とすべきでしょうか?

30回目 "The Island of Missing Trees" を読む Part 3 です。ウクライナの戦争を考えさせられることになりました。ここに描かれたキプロスでの戦乱を参考に。

29回目 "The Island of Missing Trees" を読む Part 2 です。ビクトリア女王の時代の英国支配の下にあるキプロス島は E. Said が 'Culture & Imperialism' に描いた苦悩・憤懣を思い出させます

28回目 "The Island of Missing Trees" を 4 回(6-7回から変更)に分けて読み進めます。キプロス島を追われてイングランドに移住した両親の下に育った 少女 16 才。

洋書レビュー Elif Shafak: The Island of Missing Trees

2年前

『レイラの最後の10分38秒』エリフ・シャファク (著), 北田 絵里子 (訳) トルコの、女性はじめ差別される側にいる主人公と五人の友人たちの物語を、フランス生まれの女性学・ジェンダー学の修士も持つトルコ女性作家が書いたからと言って、政治意識が前面に出ちゃうかというと、いや、人としてのシンプルな愛が勝っているという印象の素敵な小説でした。

【書評】血と水の家族の物語、残酷なフィクションにみる普遍的なリアリティの力

【読書】『レイラの最後の10分38秒』

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