スルタンイブラヒムという魚を胡椒で煮付けにしてみたり(オマーン旅行その2)
今回の旅の目的は、(ほぼ)ダイビングだったので、私たちは毎朝、海へ通った。ダイビングツアーの朝は早くて、ホリデーだというのに朝6時に目覚まし時計を合わせていたのだけれど、アラームが鳴る前にちゃんと目が覚める、楽しくて。夏のマスカットは曇りがちで、湿度が高くてとても暑い。窒息しそうな暑さだった。気温自体はバクーとさほど変わらず、35,6度なのだけれど、その湿気のせいで体感温度は40度を超えていた。そして、アゼルバイジャンよりはずっと服装に厳格なオマーン、私はいつも長袖長ズボンと