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図書館司書になってしまった③「個性派集団」

こんにちは、ハシモト トショカンです。
本日も数ある記事の中からこの記事を閲覧していただき、ありがとうございます!

ここまでせっかく10日連続で投稿できていたのに、この三日間、立て込んでいて更新ができませんでした~!く、悔しい~!!!

…でも、悔やんでいても仕方がないですね。今日からまた改めて、投稿していきたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。

さて、noteを開いて「再開一発目、何を書こうかしら?」と、しばらくうんうん唸って考えてはみたのですが、残念なことに、取り立てて何も思い浮かびませんでした…

そのような訳で、今回はまた前回の記事、「図書館司書になってしまった②(https://note.com/hashitosho/n/n3ef30e5ee837)」の続きを書こうと思います。

前回の記事では、出勤初日、大学図書館の実質的なトップである"部長"にご挨拶をさせていただいた所までを書きましたが、トップの方への挨拶が済むと、今度は一緒に働くスタッフの皆さんにごく簡単な挨拶をして、すぐに会社の人(Tさん)と一緒に図書館内の見学へ。

「まあ、詳しいことは後でスタッフに聞いてもらうことにして、とりあえず上から下までぐるっと回りましょう」

ということで、各フロアのスタッフさんにご挨拶をしながら図書館中を歩き回ったのですが、こちらの大学図書館さん、私の通っていた大学の図書館よりも規模が大きく、蔵書数も多く、設備も充実していて、歩いて見ているだけでワクワクしてしまいました♪

一通り見学を終えて事務室に戻ってくると、Tさんから「ちょっと外に出ましょうか」と誘われて、図書館の近くのベンチで休憩。コーヒーをおごってもらい、一息ついていると、Tさんからこんなお話がありました。

「このあと、うちの会社のスタッフに引き継ぎますので、勤怠のこととか、職場のルール的なこととか、色々と教えてもらってください。うちのスタッフ、ちょっと個性的というか、変わってるというか、一癖あるというかね…まあ、ハシモトさんならきっと大丈夫だとは思うんですけど…あの~…

根は悪いやつらじゃないので、頑張ってください」

な、何だって?!( ゚Д゚)


えっ?大丈夫なの、それ?

「根は悪い人じゃない」

とか、

「悪い人ではないんだけどねえ」

って、基本的に何か問題があったり、「悪い人ではないけどいい人でもない」人に使う言葉じゃありませんこと?!

ちょっとちょっと、仕事を始める前から不安を煽るようなことを言わないでよ!と、恨めしい気持ちを募らせつつ、Tさんをジーっと見つめていると、

「あ、飲み終わりましたか?では、そろそろ戻りましょう」

…果たして私はその個性派集団の中でやっていけるのか…というところで、また次回に続くとさせてください(笑)

本日も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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