hashimoto_19452

ただの引きこもり。 本が読みたいが、怖すぎて読めない。 積読多すぎてむり。

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ただの引きこもり。 本が読みたいが、怖すぎて読めない。 積読多すぎてむり。

最近の記事

8/31夏の終わり

自堕落な1日だった。 日がな読書をしていた。 陰鬱な読書を、拷問の本を読んでいた。 そんな怠惰な時間が一人の空間に流れていた。 いつの間にか空が夕日で焼けて、空気がピンク色に染まっていた。 こういう時間に外に出ると、近所の風景がいつもと違って見えるので好きだ。 犬の散歩がてら外に出た。 雨上がりだが嫌な湿気ではなく気温も暑くも寒くもない、怠けた体に優しい温度だった。 台風の影響でしばらく散歩をお預けされていた犬は喜んでいた。 お昼間はつまらなさそうにしていた

    • 割とわかる行政法 4〜行政指導と届出〜

      行政書士の勉強をする上で避けて通れない行政法。 イメージのしにくさから苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。ですが、一度わかってしまえば得点源にしやすい分野です。  自分の勉強がてら要点をまとめたので、行政書士の勉強中の方、さらっと行政法がどんなものか知りたい方のお役に立てるかなと思います!  今回は、第4弾「行政指導と届出」について学んでいきます。 この辺りはぶっちゃけ簡単なので要点を押さえてサクッと終わらせちゃいましょう!特に行政指導は簡単な割に頻出なので美

      • 割とわかる行政法2 〜申請に対する処分〜

         行政書士の勉強をする上で避けて通れない行政法。 イメージのしにくさから苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。ですが、一度わかってしまえば得点源にしやすい分野です。  自分の勉強がてら要点をまとめたので、行政書士の勉強中の方、さらっと行政法がどんなものか知りたい方のお役に立てるかなと思います!  今回は、第2弾「申請に対する処分」を学んでいきます。 行政が申請に対してどのように処分していくのかを具体的に学べますので、前回の行政手続法総則より勉強しやすいですよ!な

        • 毎日、書いて読んで

           最近、良い習慣をつけようと自分に2つの決まり事を課している。 それが、毎日文章を書くことと、読書だ。  理由は2つある。まず1つは生活習慣の向上だ。 実は、つい最近に病気療養のために仕事を退職したのだ。 それに加えて、資格試験取得のために試験勉強もせねばならない。 また病気の治療のためには規則正しい生活習慣が必要不可欠らしく、 生活習慣が乱れやすい自分には何か指標となる行為が必要だと思った。  その結果、毎日何か同じ行動をとるのが生活習慣を整えるトリガーになる

        8/31夏の終わり

          割とわかる行政法 1〜行政手続法総説と適用除外〜

           行政書士の勉強をする上で避けて通れない行政法。 イメージのしにくさから苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。ですが、一度わかってしまえば得点源にできると感じ、自分の勉強がてら要点をまとめてみました。  行政書士の勉強中の方、さらっと行政法がどんなものか知りたい方にもおすすめです。  早速勉強を始めたい方は目次の「行政手続法総説」からお読みください。 ※この記事は全て無料で読めます。(投げ銭を設けてます) 行政法は行政手続法から勉強するのがおすすめ 行政法の難

          割とわかる行政法 1〜行政手続法総説と適用除外〜

          小さな思い出を花束に、人生へ

           ここ2日間、家族に連れられちょっとした外出をした。  旅行というほどでもない、日常の延長みたいなものだった。  メンバーは母と妹と私、そして飼い犬で3人と一匹だ。  一昨日は、夕方に近所の川へいき、昨日から今日の未明頃まではペルセウス座流星群を見るため、滋賀県の方まで深夜のドライブをしていた。  川に行った日は、もう夕方で、ぼーっとしてたら、母が川に行こうと誘ってくれたのでサクッと準備して出発。  犬に涼しい場所で思いきり遊んでほしいからと、近所の沢といっても差し

          小さな思い出を花束に、人生へ

          文章は勢いだ

          文章を毎日コツコツ書くことが苦手だ。 正確には、一つの記事に対して時間や日を跨いで文章を書き上げるのが苦手だ。一気に書き上げなければならない。 なぜかというと、主張がぼやけるからだ。 自分の考えをゼロから文章に起こすのは、火起こしみたいなものだと思う。 小さな火種を消えないように、よくよく見張って枯れ葉なんかを差し入れて火を育てていく。 文章も同じで、テーマを脳内やなんらかの出来事から拾い上げて、 なんとか言語化して一文から一段落、何千文字と書いていくうちに、

          文章は勢いだ

          死の境界が近づいてくる

           私は双極性障害らしい。判明したのはつい半年ほど前のことだ。 それが原因なのかはわからないが、昔からずっと希死念慮が近くにいる。 死への欲求が影を潜めて平和につつがなく終える1日もあれば、 死が肉薄して、まるで畳の縁を踏むかのような気軽さで死のうとしてしまう日もある。いずれにせよコントロール不可能だ。  そして今日はちょっと1日を終えるのが厳しい日だ。なんとか日常を過ごそうと努力していたが、あまりにも希死念慮が強いので、こうやって文章を書くことにした。  別に希死念慮が悪い

          死の境界が近づいてくる

          文章を編むということ

           文章は編み物に似ているなと思う。編み物したことないけど。  どのようなものを作りたいのか考え、一文字、一文と糸を選ぶように美しさや効果を意識しながら選んで文章を編んでいく。  拙くてもいい、なかなか書けなくてもいい。自分の心と向き合いながら書くこの時間が大事だし好きだ。自分が筆を止めない限り、きっと伝えたいことを書き切ることができると信じている。  きっと万人ウケするようなバズる文章の書き方とか、早く的確に論理的に伝えたいことを伝える技術とかそんな方法があるのかもしれない

          文章を編むということ

          小川洋子先生の「海」を読んだからひたすら愛でていくぞ

           小川洋子先生が大好きだ。  初めに読んだ作品は「博士の愛した数式」  忘れもしない中学3年生の頃、高校受験のために通っていた学習塾の本棚で見つけた本だった。なぜその本を読んでいたのかはわからなかったが、塾の待合室でのんびりと読んでいたのを覚えている。尊敬していた優しい数学の先生と、本の感想について話していた。その当時は、筆者のことは認知していなかった。  その後、成人してから再び出会うことになった。近所の今はもう閉店してしまったツタヤの本棚で目があったのが「薬指の標本」だ

          小川洋子先生の「海」を読んだからひたすら愛でていくぞ

          愛だの恋だの言うがどうやってやるわけ??

          わかんないんだよな。 最近、引きこもり(自称)に恋人ができた。 かなり急展開だった。特に作るつもりもなかったが、いつの間にかできていた。 恋人いない歴=年齢に終止符が打たれたが、案外あっけなかった。 まぁ、そう言う前提は置いといて。 初めて恋人ができたんだが、どうすればいいかわからないんだよな。 恋人らしく、デートもするし、スキンシップもある。愛情表現も努力しているし、相手もしっかりしてくれている。 ただ、なんとなく表面的な雰囲気もあるような感覚がある。何をすればいいんだろ

          愛だの恋だの言うがどうやってやるわけ??

          病み垢の効能

          最近、Twitterを開設した。高校以来だった。 高校の時分はTwitterに面白みを感じず、いつの間にかアプリも削除していた。 最近、人に勧められて再びインストールし、アカウントも作成していたものの、特に何も呟くことなくそのまま放置していた。 精神的に不安定な時期が周期的にあり、ここ最近は情緒不安定だった。 どうしようもなく不安に駆られ、普段はさほど感じなくなっていた希死念慮が肉薄していた。病みが悪化していくにつれて、それをしっかり自覚できたが、軽い病みの時は疲れているく

          病み垢の効能

          道に迷うのが趣味、人生もそうだったらいいね

          知らない道を歩くのが好きだ。 歩いたこともない、前から気になっていた道。 知っているつもりの街でも、知らない道はついつい惹かれてしまう。 ふらりと気楽に道をはずれるのが楽しい。 そうやって選んだ道は、なぜかいつも新鮮さと懐かしさを感じさせた。 道は分岐していく。 選択を迫ってくる。三時のおやつに何を食べようかと、迷うような気楽さで。 子どものような楽しさで、キラキラした道をいく。 行き止まりでも楽しい。戻って、また、別の道を選べるから。むしろラッキー。 名の知らぬ野花も、用

          道に迷うのが趣味、人生もそうだったらいいね

          スキ好き、大好き!心に触れたい、たとえばあなたの。

          昨日は記念日だった。 初めてスキをもらった記念日なのだ。 心が弾んでしまい、記事を何個も投稿した。 そうしたら、またスキをもらえた。 今朝も、起きて携帯を確認したら、またもやスキがやってきていた。 やったね。本当に、嬉しいことだ。 この記事を書いている途中にも、スキがご機嫌よく飛び込んできた。 文章を読んでくれた人、スキを伝えてくれた人、みんなありがとう。 こっそり、みんなの記事を楽しんでいます。 コメントも書きたいけど、ちょっと怖い。ネットでも安定のひきこもり。 反響があ

          スキ好き、大好き!心に触れたい、たとえばあなたの。

          一種の症候群であり依存症

          読書家、それは理想化の格好の獲物である。 文学少女や文学青年は、繊細な心を持ち、容姿は男女共に楚々であり、 内気で、すぐに人と打ち解けることは少ないが、心を許した人間には、 屈託なく全幅の信頼を寄せる・・・。また、往々にして知的であり、 思慮深く、心の機微に聡い。 ・・・というのは、多くの人間に内在するファンタジーではないだろうか。 はっきり言おう。妄想である。 読書家や、文学に携わる人間というのは、知的で精神的に円熟しているために、 文芸を好むのではなく、むしろ、一種の依

          一種の症候群であり依存症

          初めてスキをもらったので、今の気持ちを書いておかないと!

          タイトルの通りである。12月にパソコンを買った記念に、 やってみたかった創作活動の一つとして、noteを始めた。 案の定、3日坊主になったが、久々に書きたくなって、帰ってきて。 noteは数ヶ月前と変わらない姿で、なんとなく安心した。 それで、さっき、本棚で買える幸せ、みたいな話を書いて投稿した。 それで、筆が乗ってきたから、もういっちょ書くか、とカタカタしてたら携帯に通知が来た。 「スキのお知らせ」・・・?すき・・・?まままさか 急いで自分の投稿を見ると、ハートに色がついて

          初めてスキをもらったので、今の気持ちを書いておかないと!