自己評価をあげると恋愛もうまくいく

おはようございます。

皆さんの周りにはいませんか?

「どうしてあの子は良い子なのに、付き合う男はどいつもこいつも…」

「あいつめちゃくちゃいい奴なのに、付き合う女はどいつもこいつも…」

みたいな、とにかく報われないお友だち。

昔よくダメ男を渡り歩く女性という意味で「ダメンズウォーカー」なんて呼び名があって、ドラマにもなっていましたが、ダメンズウォーカーもしくはその男性版になってしまう要因の一つに「自己肯定感の低さ」と「自己評価の低さ」があります。

今日は、「ダメンズウォーカー」として、女性を例に書きますが、男性でも女性でも中性でも理論は一緒なので、参考にしてみてください。

ダメンズをつくってないですか?

なんであの子は「良い子」なのに、「変な男」ばかりを捕まえてしまうのか。

こんな「謎」をあーでもないこーでもない話すのって楽しかったりしますが、答えはこうです。「良い子」だから「だめな」男にしちゃうんです。

つまり「ウォーカー」じゃなくて「メーカー」なんです。

ダメ男(DV・ヒモ・借金等)にしてしまうのは、女性。


どういうことかというと、ダメ男にひっかかってしまうのは、「人に尽くしたい」「助けたい」「幸せにしたい」というとっても優しい人で、超頑張り屋さん。なんでもしてあげたくなるような女性です。

そういう人に、ダメ男は、甘え、つけこみます。

大前提として、女性側は「自分には価値が無い」と思っている。容姿や性格、人それぞれコンプレックスがあり、それを補うために「人に尽くす」「役に立とう」と頑張る。そうしないと相手にされないと思い込んでしまっている。


この人は私がいないとダメなの。

私が支えて立派な人にしてあげたいの。


「世話を焼くこと」で自分の存在価値を確認する。

だから、「世話の焼けそうな相手」を探しては、自分をその人に合わせていくし、ダメであることは「私が補う」とやってしまう。そして、それすらも愛せてこそ「愛」だと思い込んでしまっているケースが案外多いんです。

「良い子」だからこそできてしまう。

しっかり者には、「もっと楽していいんだよ。私がやるから」と尽くして、どんどん仕事を奪っていくし、弱点を敢えて探してそこを刺激する。

とにかく「役に立つこと」でしか自分の価値を確認できないんです。


それでうまくいくんだったら苦労しない!という声もあるでしょうが、まず「苦労しないと価値が無い」という考え方を捨ててみませんか?

古来から「頑張る事こそ美徳」とされてきたわけですが、楽して得をしている人ってたくさんいますし、何もそれはズルじゃないんです。

そういう人たちは、自分という人間の価値を自分自身でわかっていて、頑張らなくたって選んでもらえるって知っているから、したくないことをしなくても十分人を惹きつける魅力がにじみ出ているからです。

だから、もう頑張らなくていい

そして、「良い子」になる必要はない。もっとわがままでいい。

だっていつだって「良い子」が時間通りにきて、時間を損して、「良い子」が何かを忘れた子に貸してあげて、フルに使えなかったり、勝手に何かしようとしている人に振り回されている。それはダメ男が相手でもそうです。お金を貸してあげ、欲しいといったものを買ってあげ、嫌な事をされても好きだからと我慢をし…

あなたは「良い人」なのに損をすることが多かったりしませんか?

もう頑張らなくていいんです。わがままになりましょう。誰かに手伝って!って助けを求めていいし、誰かのわがままに付き合って手伝いたいと思った時は手伝い、やりたくないと思った時は断ったって良いんです。

自分主導で動く。やりたいことをやって、やりたくないことはやらない。

すると恋愛ってうまくいきます。それで離れていく人は、その程度だと思うしかない。もちろん気持ちが切れないことだってあるでしょう。でも、追いかけてもしょうがない時ってどうしてもある。

そんなときは、

「私にはもっといい人がいる。だって私ってすばらしいんだから」

って自分に声をかけてあげてください。



誰でもできることです。

毎日「自分は素晴らしい」と思うこと。

他の人に何言われたって良いんです。

だって自己評価は100%自分がしていいんだから、自分大好きになってください。そうすれば、つらくて忙しくて疲れる恋愛はしなくて済むはずです。

自己評価爆上げして、よい恋愛しましょ!

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