Web担当者になったらすること・知っておくべきこと
はじめに
はじめまして、「ハシ」と申します。
僕はとある中小企業で、1年の現場経験を経て、Webマーケティングの部署に配属された現役Web担当です。
Webマーケティング未経験でありながら、
”配属後1年で自社ブログを年間100万PVまで成長させ”
”自社ブログ経由のコンバージョンを前年比+80%を達成した”
実績があります。
しかし、その道のりは簡単なものではありませんでした。
なにせ、配属されたWebマーケティングの部署は、元から存在していた部署ではなく、僕の配属を機に新設された部署だったのです。
そのため、当然のことながら前任者や経験者はおらず、アナリティクスや広告の知識などを、ゼロから習得する必要がありました。
この経験を踏まえ、このnoteには「最初から知っておきたかった…」ということをまとめました。
有料エリアでは、以下について紹介しています。
Web担当者が活用すべきツール
Web担当者が知っておくべき基礎知識、用語
Web担当者が見ておくべきサイト
未経験のWeb担当なら必ず「最初に知れてよかった」と思える内容になっていますので、ぜひご覧ください。
※価格は、公開から1ヶ月限定で特別価格に設定しています。
※1ヶ月以降は通常価格1,600円にて提供予定です。
Web担当者になったらすること
企業のWeb担当者は、主に以下5つの業務を任されることが多いです。
自社サイトの保守 / 改善
自社ブログ / メディアの管理、運用
広告の運用
SNSの運用
上記それぞれのアクセス解析 / 報告
企業により、すべてを内製することもあれば、一部は外注することもあります。
自社サイトの保守 / 改善
会社が提供するサービス内容に変更があった場合に、該当する記載を更新する
リンク切れや誤字・脱字、レイアウト崩れなど、ページの異常を改善する
上記のような自社サイトの保守 / 改善が業務に含まれることがあります。
企業により、Web担当者とは別に「システム管理」などの部署で担当することもあります。
この業務は、マーケティング的な側面よりも、ウェブサイトに訪れた方に新鮮で正しい情報を伝える側面が強いです。
自社ブログ / メディアの管理、運用
自社ブログ、オウンドメディアを運用している企業である場合、これらの運用をWeb担当者に任されることが多いです。
具体的には、以下のような業務が含まれます。
ブログのテーマ / キーワード選定~執筆
社内スタッフや外注している場合、作成の進行管理
既存記事のリライト、CTA改善
広告の運用
Yahoo!リスティング広告(検索広告)
Yahoo!ディスプレイ広告
Googleリスティング広告(検索広告)
Googleディスプレイ広告
運用されることが多いのは上記の媒体です。
Meta広告(Facebook広告、Instagram広告)
X広告
TikTok広告
広告に力を入れている、もしくは強化していく場合、上記の媒体も選択肢に入るかと思います。
広告運用は広告代理店に外注される企業も多いです。
その場合、Web担当者は、外注先と定期ミーティングを行い、予算の検討を行っていくことが主な業務となります。
SNSの運用
Facebook
Instagram
Treads
X
TikTok
上記5つの媒体の運用がメインです。
各媒体ごとに好まれる投稿が異なるため、媒体にあった投稿ができるよう、PDCAを回していくこととなります。
上記それぞれのアクセス解析 / 報告
自社サイト、自社ブログのアクセス解析には、主に、Google Analytics 4やSearchConsoleを使用します。
広告のアクセス解析には、各媒体の専用の管理画面で確認します。
企業により求められる数値の粒度が異なります。
※月別のデータ、週別のデータ、日別のデータ、時間帯別のデータ、ページごとのデータ、配信キャンペーンごとのデータなど…。
それぞれの粒度で出せるよう、予め知識を習得しておくと良いでしょう。
Web担当者になったら活用したいツール
▼無料ツール
Google Analytics 4
Search Console
Google Tag Manager
Looker Studio
Bing Webmaster Tools
Microsoft Clarity
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