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東海編⑦【朝のルーティンをゆっくりと】四輪紀行

赤線は Day7 で走ったルート

Day7: 2024.02.17 松阪市 → 自宅 127km

今日はもう自宅を目指して走るだけなので、そう慌てることもなくゆっくりと朝のルーティン。1階の食堂が空く時間を見計らって朝食に降りた後、部屋に戻ってそこら辺りに散らばっている荷物をカバンに詰め込んだ。

ゆっくり朝食を

旅では非日常を楽しむものと思いつつも、今回は 1週間ほどの旅の毎日を日常として楽しむことができた。いつものことだが、それも今日で終わると思うと少々寂しい感じ..
と思う反面、次はどこに走りに行こうかとも思い始める^^

帰路はローカルな国道、R163 を走ることにした。この道を辿れば自宅の隣接市まで自動的に?着く。昨夜地図を見ていて目に留まった大山田郷土資料館をナビの目的地にセットして出発した。

R23 から分かれた後は、そう広くはない片側1車線の空いた R163 を快調に走り、資料館には 9:00頃に着いた。

大山田郷土資料館

開館は 10:00。まだかなり時間があるため見学はまたの機会にして、すぐ近くにある新大仏寺に参拝し、この地を離れた。

新大仏寺

何度か訪れたことがある 道の駅 山城 で休憩。売店内は大勢のお客さんで賑っている。昼食にはまだ早いので、お腹が空けば景色のよいところでパンを食べようと思い、黒ゴマおさつパンと栗あんぱんを買っておいた。

恭仁宮跡を過ぎ京都府立山城郷土資料館の前を通った。この資料館には見学やセミナーで何度か訪れたことがある。
ここから先は見慣れた景色の道。いつも混む市街地は思いのほか空いていて、自宅には 12:30頃に着いた。

結局昼食用に買っておいたパンは途中で食べることはなく、自宅でかじって今回の旅は無事終わった^^

道の駅 山城 で買ったパン

今旅は、雨降りジーさんにしては珍しく天気の良い日が多く、特に伊豆半島周辺の 3日間は快晴で、一生分の絶景の富士山を堪能することができた。やはり富士山は本能的に感動する^^
これまでの人生を振り返れば、富士山をまともに見たのは今回が初めてだったかも..
良い旅になった。

走った総走行距離は 1,246km。総平均燃費は 14.9km/l。
一日当たりの走行距離は 178kmで、加齢とともに益々短くなってきた^^

全旅程のルートリスト



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