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東海編①【トヨタ博物館で感激】四輪紀行

2024.02.11 ~ 17 の 6泊7日で、東海方面へ四輪( #BRZ )ツーリングに出掛けた。
雨降りジーさんにしては珍しく、好天に恵まれ、富士山の美しさに息を呑む旅になった。
また以前から気になっていた博物館巡りもでき、充実した7日間になった。

全行程を Day1 ~ Day7 に分割して記録する。

赤枠は Day1 で走ったルート

Day1: 2024.02.11 自宅 → 豊川市 234km

ナビの目的地に #トヨタ博物館 をセットし自宅近くのICから名神に乗った。三連休の中日だが思いのほかすいている。ナビに誘導されるがまま京滋バイパス経由で草津から新名神に入った。

新名神はすいていた

四日市Jctから伊勢湾岸道に進むものと思っていたが、ナビは東名阪経由のルートを示している。大山田PAで休憩し博物館の場所を改めて確認すると、長久手ICの近くにありナビの示すルートが最短距離になる感じ。ナビ通りに進んでよかった^^

名古屋西Jctから先の H5, H2 は地下道になっていた。上社南ICで降り、トヨタ博物館には 11:00頃に着いた。広い駐車場にはたくさんの車が停まり、館内は家族連れ客でいっぱいの様子。

JAF割引きの入場料を払い 2階の展示室に上がると、黎明期から時代を追って展示されている多種多数の車に驚いた。
相当古い年代の車たちを、よくこんなキレイな状態でコレクションできたものだな.. と只々感心。しかも動態保存しているものもあるようで、走っている姿がビデオ放映されていた。

ロールスロイス 40/50HP シルバーゴースト
シボレー フェートン

小学生の頃から車が好きで、よく車の本を見ていた。特にいすゞ ベレット1600GTとマツダ ロータリークーペのデザインとセンターコンソールがある運転席のカッコ良さに憧れていた。

今回のツーリングルートを計画している時に、たまたまトヨタ博物館の存在に気付いた。ホームページで、いすゞ ベレット 1600GT の実車が展示されていることを知り、是非初日の目的地にしなければ.. と思い見学することにした次第。

目当ての実車に早く会いたくて、とりあえずサーっと足早に見て回っていると、子供の頃本で見たデザインの車がもの静かに待っているのが目に留まり、それと同時に駆け寄っていた。とにかく感激。窓越しにセンターコンソールの計器類を見るともう涙がでそう^^
おそらく実車を見るのはこれが初めてで、しばらくその場から離れることができなかった。

いすゞ ベレット 1600GT
センターコンソールの計器類
いすゞ ベレット 1600GT

ちょっと落ち着いてから、もう一度ゆっくり展示室を見て回った。
子供の頃街中を普通に走っていたスバル360やパブリカなど馴染みのある車たち、牛乳配達の人が乗っていたミゼット、当時でも街中であまり見かけることがなかったトヨタ2000GTやトヨタスポーツ800など、どれもこれも懐かしい車ばかりが展示されていて、心の中はひとりウキウキ^^

スバル360
ミゼット
パブリカ
トヨタ スポーツ800 と 2000GT

実車以外にも、模型やエンブレム、カタログなど、多種多彩なコレクションが多数展示され、たいへん見応えのある博物館だった。

昼時だったので昼食にしようと思いレストランに行ったがいっぱい.. 博物館を出ることにした。

予約している宿をナビにセット。下道を選択し誘導されるがままに豊川に向かった。初めての街を走るのはなかなか面白い。沿道の店や建物の様子を見ていると、その街の特徴が分かるような気がする。
昼食は、最初にあったコンビニでパンを買い、結局いつものように車内食になった^^
R153 → R248 → R1 を走り、道の駅 藤川宿で休憩。店内はかなりの人で混雑していた。

今夜は チサンイン豊川インター 泊。

宿泊先には、16:00までにはチェックインするようにしている。部屋に荷物を置き一息つくと、徒歩または自転車を借りて街を散策しながら地元のスーパーを探し、できるだけ地元産のものを夕朝食用に物色するのが楽しみになっている。

スマホで検索したスーパーまでは、JRの線路沿いに行けばそう遠くなさそうなので歩いて行ったが、思いのほか遠くなかなか着かず..
夕朝食と三河の酒を買って宿に戻った。

数年前に体調が思わしくなくなると同時に、好きだった酒をピタッと止めていたが、最近無性に日本酒が呑みたくなり、再開し始めたところ。
旅先で呑む酒は久しぶりで旨い。
と言ってもまだそう呑めないので、コップの底にほんの少しだけだが^^

三河の酒

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