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ジャンルは特に決めず書き残したいことを書いていきます。

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主な記事のインデックス【最終更新日:2024.04.13】

1. BRZ 四輪紀行 1.1 はじめに  1.2 四国室戸編  1.3 北海道編 ①~⑮  1.4 出雲編(準備中)  1.5 東北編 ①~⑫  1.6 九州編 ①②  1.7 木曽信州編(準備中)  1.8 会津越路編  1.9 熊野路編  1.10 西国島巡り編  1.11 東海編 ①~⑦(2024.03.11) 2. 自転車考 2.1 自分の自転車回顧史  2.2 美山サイクルグリーンツアー 3. 歴史考 3.1 邪馬台国と倭国の卑弥呼  3.2 旧石器・縄文・弥

    • 丹波国桑田郡の先史・古代を求めて

      きっかけ: 2024年 2月下旬に ガレリアかめおか で開催された埋蔵文化財セミナー「群集墳の成立とその背景」を聴講した。 この地域は、古くは丹波国桑田郡と呼ばれていたそうで、今の亀岡、京北、美山などの地域がそれに当たり、知らなかったのだが、中でも亀岡には多くの古墳や遺跡があるらしい。 先史・古代を知るには、先ずは日本書紀と古事記に何が書かれているか知ることから始めてみようと思い、数か月前から両書を少しずつ読み進め、内容を比較しながら要点を書き出すことを日課にしている。

      • 東海編⑦【朝のルーティンをゆっくりと】四輪紀行

        Day7: 2024.02.17 松阪市 → 自宅 127km 今日はもう自宅を目指して走るだけなので、そう慌てることもなくゆっくりと朝のルーティン。1階の食堂が空く時間を見計らって朝食に降りた後、部屋に戻ってそこら辺りに散らばっている荷物をカバンに詰め込んだ。 旅では非日常を楽しむものと思いつつも、今回は 1週間ほどの旅の毎日を日常として楽しむことができた。いつものことだが、それも今日で終わると思うと少々寂しい感じ.. と思う反面、次はどこに走りに行こうかとも思い始める

        • 東海編⑥【荒波の伊勢湾から斎宮へ】四輪紀行

          Day6: 2024.02.16 島田市 → 松阪市 173km 今日は渥美半島の先端にある伊良湖港から伊勢湾フェリーで鳥羽に渡るルート。風が強いのでフェリー会社に電話して運航状況と混み具合を聞いたところ、8:00台の船は出航し今のところ通常運航しているとのこと。平日なので混み具合も大丈夫そう。 もし欠航すると、名古屋方面をグルっと周るルートに大幅変更しないといけなくなるが、とりあえず運航継続を信じて渥美半島の先端に向かうことにした。 ナビに 道の駅 伊良湖 をセットし

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        主な記事のインデックス【最終更新日:2024.04.13】

          東海編⑤【富士川沿いは雨模様】四輪紀行

          Day5: 2024.02.15 笛吹市 → 島田市 135km 雨はまだ降っていないが、昨日までの快晴は終わり、予報通り崩れ模様の空で周囲の山々は雲の中に入り何も見えず.. 晴れていれば富士山や南アルプスが、ここを取り囲むように見えるのかな.. と思いつつ山梨県立考古博物館に向かった。 朝一番、9:00 の開館を待って博物館を見学。昨年の 会津越路ツー 時は、十日町市博物館で火焔型土器の現物を見て感激していたが、こちらの縄文土器も水煙文や顔面装飾など個性的なものばかり。

          東海編⑤【富士川沿いは雨模様】四輪紀行

          東海編④【伊豆~箱根スカイラインで富士山三昧】四輪紀行

          Day4: 2024.02.14 下田市 → 笛吹市 202km 快晴の伊豆半島東岸 R135 を北上した。 河津桜まつりのノボリを見かけ、川沿いの道に左折した。川の両岸にずらり並んだ木々は、満開にはまだ少し早く八分咲きといったところ。道の両側には大小駐車場があちこちにあり、オジサンオバサンたちが手招きをしている。どこも 1000円の感じ。駐車場には止めずそのまま街中をグルっと回って R135 に戻った。当地河津町が河津桜の発祥地と後に知った.. 伊豆高原への道を左折し

          東海編④【伊豆~箱根スカイラインで富士山三昧】四輪紀行

          東海編③【伊豆の富士山も絶景】四輪紀行

          Day3: 2024.02.13 静岡市 → 下田市 191km 朝カーテンを開けると今日も快晴。富士山の頭が少し見える。 今旅メインの地、伊豆半島を目指し R1 を快走。富士山がキレイに見え、走っていて気持ちイイ。 r17 に入り伊豆半島を西岸沿いに走る。通過する漁港や集落の所々から絵にかいたような富士山が見え、そのたびに「うをっー」とひとり低い歓声をあげてしまうほど^^ 出逢い岬の展望所からは富士山が真正面に見え、その左側にはおそらく南アルプスと思われる雪の連山

          東海編③【伊豆の富士山も絶景】四輪紀行

          東海編②【三保松原の富士山はデカかった】四輪紀行

          Day2: 2024.02.12 豊川市 → 静岡市 184km R362 から R301 に右折、新居弁天ICから浜名バイパスに入った。左手に穏やかな浜名湖、右手に広い遠州灘の風景を見ながら快走したあと、R1 から R150 を東進した。 道の駅 風のマルシェ御前崎で休憩。ナビは左回りにグルっと迂回するルートを示している。何故だろう..と思いながら行くと、駐車場の入口前に中央分離帯があり反対車線から入れないためだった.. 道の駅を出て r357 に右折。海岸が直ぐ近

          東海編②【三保松原の富士山はデカかった】四輪紀行

          東海編①【トヨタ博物館で感激】四輪紀行

          2024.02.11 ~ 17 の 6泊7日で、東海方面へ四輪( #BRZ )ツーリングに出掛けた。 雨降りジーさんにしては珍しく、好天に恵まれ、富士山の美しさに息を呑む旅になった。 また以前から気になっていた博物館巡りもでき、充実した7日間になった。 全行程を Day1 ~ Day7 に分割して記録する。 Day1: 2024.02.11 自宅 → 豊川市 234km ナビの目的地に #トヨタ博物館 をセットし自宅近くのICから名神に乗った。三連休の中日だが思いのほか

          東海編①【トヨタ博物館で感激】四輪紀行

          東北編⑫【旅の終わり】四輪紀行

          ● Day11: 2022.10.12 多賀城市 → 仙台港 今日はもう仙台港からフェリーに乗るだけ。終わればあっという間の 12日間だった。 宿から仙台港まですぐそこのため、ゆっくりして出発。船内で食べるパンやおにぎりなどを近くのスーパーで仕入れてから仙台港に向かった。 11:00からの乗船手続きにまだ少し時間はあったが、待合室で時間をつぶすことにした。 苫小牧から着いたフェリーは往路と同じ「きそ」。 12:00に乗船が始まった。これで東北ともお別れと思うとちょっ

          東北編⑫【旅の終わり】四輪紀行

          東北編⑪【蔵王のこけしにびっくり】四輪紀行

          ● Day10: 2022.10.11 鶴岡市 → 多賀城市 今日も朝から雨。月山の方向の空には黒い雲が重なっている。雨がしとしと降る中、R112 月山道路を快走。 道の駅月山、道の駅にしかわ で休憩し、お土産用に地元産のジャムを買っておいた。 長いトンネルをいくつか抜けるとあっという間に月山の山並みを越えてしまった。天気が良ければ並行する旧道を走れば面白かったかも..と思いつつも、天気が悪いし一気に走り抜けれてよかった..とも^^ 四方が高い山に囲まれた山形の街並みを

          東北編⑪【蔵王のこけしにびっくり】四輪紀行

          東北編⑩【荒れ模様のおけさおばこライン】四輪紀行

          ● Day9: 2022.10.10 秋田市 → 鶴岡市 昨日の快晴とは打って変わり、天気予報通り朝からかなりの雨で荒れ模様。とりあえず R7 の通称「おけさおばこライン」や「羽州浜街道」と呼ばれる部分を鶴岡に向けて南下した。 道の駅象潟で休憩。鳥海山と思われる方向の山を見ると雲にすっぽり覆われている。 晴れ間が少しでも見えれば鳥海山ブルーラインを走りに行こう..と思い、道の駅からしばらく山の方を眺めていたが、雨が降り続き、途切れない雨雲の様子にようやく諦める決心をした

          東北編⑩【荒れ模様のおけさおばこライン】四輪紀行

          東北編⑨【男鹿半島のなまはげ】四輪紀行

          ● Day8: 2022.10.09 中泊町 → 秋田市 朝から快晴。以前 NHK 番組で、津軽鉄道の駅舎に地元の人が植えた満開の桜を見にたくさんの人が訪れる映像や、駅舎に併設された赤い屋根の喫茶店が元気に営業されている様子が放映されていた。何かしら心に残るものがあり一度訪れてみたいと思っていた。 五所川原市の芦野公園駅に寄ってみたが、朝早い時間のためまだ開いていなかった。 岩木山スカイラインに登る計画にしていたが、明日から天気が荒れ模様になる予報のためパスし、今日の内

          東北編⑨【男鹿半島のなまはげ】四輪紀行

          東北編⑧【龍飛岬から亀ヶ岡遺跡へ】四輪紀行

          ● Day7:2022.10.08 青森市 → 中泊町 朝カーテンを開けると、どんより曇った灰色の空を背景に、グリーンが鮮やかな北海道新幹線が走って来た。 R280 を北上。信号機の無い直線快走路を走り大平山元(おおだいやまもと)遺跡に向かった。 r12 に左折し、しばらく走ると民家に隣接する空地に遺跡らしきものがあった。遺跡周辺の施設はまだ整備中の様子。 展示施設の大山ふるさと資料館は遺跡から少し離れたところにあり、閉校した小学校校舎を利用したもの。館長と思われる女性

          東北編⑧【龍飛岬から亀ヶ岡遺跡へ】四輪紀行

          東北編⑦【縄文遺跡見学の日(三内丸山遺跡他)】

          ● Day6:2022.10.07 野辺地町 → 青森市 今日は縄文遺跡見学の日で移動は青森市内までのほんの少しの距離。三内丸山遺跡には 9時過ぎに着き、10時からの定時ガイドに参加した。 広い遺跡には復元された竪穴建物や掘立柱建物などが点在し、発掘した状態をそのまま展示している所もあった。そのひとつひとつの前で解説を聞きながら見学すると、やはり自分で黙って見て回るより、発掘された当時の背景がよく分かり、なるほど..と納得しながら見ることができる。 縄文の人たちは 1700

          東北編⑦【縄文遺跡見学の日(三内丸山遺跡他)】

          東北編⑥【大間のマグロ丼を食べたくて】四輪紀行

          ● Day5: 2022.10.06 むつ市 → 野辺地町 朝から恐山に向かった。近づくにつれて硫黄の匂いが鼻をつく。テレビなどでよく見る独特な光景の場所は本堂の横から入ったところにあった。 ゴツゴツした白味を帯びた岩、硫黄で黄色くなった岩が広がり、あちらこちらに参拝者が積んだと思われる小さな石のヤマが点在する。所々の岩間からは噴気が上がり、鮮やかな色の風車があちらこちらに立てられ風を受けて回る。そんな中を足が向くままに歩いた。 ほんの僅かに水が流れる小川があった。その水

          東北編⑥【大間のマグロ丼を食べたくて】四輪紀行