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ジャンルは特に決めず書き残したいことを書いていきます。

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主な記事のインデックス【最終更新日:2024.10.21】

1. フィンランド訪問記2. BRZ 四輪紀行 2.1 はじめに  2.2 四国室戸編  2.3 北海道編 ①~⑮  2.4 出雲編(準備中)  2.5 東北編 ①~⑫  2.6 九州編 ①②  2.7 木曽信州編(準備中)  2.8 会津越路編  2.9 熊野路編  2.10 西国島巡り編  2.11 東海編 ①~⑦ 3. 自転車考 3.1 自分の自転車回顧史  3.2 美山サイクルグリーンツアー  3.3 京都美山サイクルグリーンツアー2024 参加記 4. 歴史考 

    • 京都美山サイクルグリーンツアー2024参加記

      2024.10.06 京都美山サイクルグリーンツアー2024参加記 数日前から雨模様が続き、ツアー日の予報も微妙な状況だったが、スマホの天気予報アプリを度々覗いていると雨マークはいつの間にか消滅。主催者からも予定通り開催する旨の案内が LINE で届きひと安心。明朝の早起きに備えて前夜は早々に布団に入った。 当日は 4:30に起床、朝のルーティンを済ませて 5:20頃自宅を出発した。天気は奇跡的?に回復し晴れ。美山へは日吉ダム湖畔経由から r19 を北上する最早ルートで向

      • フィンランド訪問記 Day5~8 ミッション完了と帰国

        Day5:2024.08.30 ロヴァニエミの賑わい ロヴァニエミの中心街で INTERNATIONAL GRAND MARKET がこの週末に開催されるとのこと。各国の料理や名産品などを扱ういわゆる出店祭りだが、ひとつひとつの店がかなり大きい。トレーラーがそのまま店になっているものもある。 子供のおもちゃばかりを扱っている店があった。娘いわく、こちらでは工事車両や大工道具のおもちゃが多いそう。 普段はあまり人を見掛けない街中も今日は大勢の人で賑っていた。 雨が降ってき

        • スクーター ADV160 に乗り換えた記

          かなり悩んだが、CRF250RALLY からスクーターに乗り換えることにした。 60歳になった時、大型バイク(NC700X)のパワーと重さの取り扱いに不安を感じ始めたため RALLY に乗り換えたが、その RALLY も最近は取り回し時の重さを感じ始めてきた。 お気に入りのパーツに換装するなどバイクイジリを結構楽しみながら、北海道ツーリングも夢見つつ、阿蘇周辺をはじめあちらこちらを走っていたが、ここ数年は体調が思わしくないこともあって暑さ寒さにめっきり弱くなり、春秋の気候

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          フィンランド訪問記 Day4 自然豊かなハイキング

          Day4:2024.08.29 自然豊かなハイキング 朝から晴れ。気温も寒くなくちょうどイイぐらいで絶好のハイキング日和。 ロヴァニエミの街から北東に向かった。この辺りは車で少し走ればいたるところで川や湖、大きな池を見かける。 車で20分ほどのところにある湖畔で小休止。屋根が円錐形の小屋があり、ひとつは真ん中に焚火をする炉がある。もうひとつは薪小屋で自由に使うことができるらしい。 昨日サンタクロース村で昼食に入ったサーモンの炭火焼店もこの小屋と同じような造りをしていた

          フィンランド訪問記 Day4 自然豊かなハイキング

          フィンランド訪問記 Day3 オーロラの舞

          Day3:2024.08.28 オーロラの舞 博物館好きの自分としては是非訪れておきたい場所、今朝はロヴァニエミ博物館の見学からスタートした。 一部改装工事中のため見学できないエリアがあり、その分、入場料が少し安くなっていたらしい。(娘談、11ユーロ) 日本語の音声ガイドを借り、要所々々で解説を聴くと展示物の意図がよく理解できた。 ロヴァニエミ市街地の過去と現在を模したジオラマや、ラップランド地方の歴史を説明するパネルの前で音声ガイドを聴くと、過去の戦争では、少ない兵

          フィンランド訪問記 Day3 オーロラの舞

          フィンランド訪問記 Day2 サンタクロース村

          Day2:2024.08.27 サンタクロース村 今朝も寒い。念のため持ってきていた薄いダウンジャケットを着込んだ。 街のはずれにある小高い丘(OUNASVAARA TRAIL PARK)の上からロヴァニエミ周辺の景色を一望した。冬はクロスカントリーとスキー場になるらしくリフトの鉄塔が麓まで続いている。周辺に高い山はなく、ずっと向こうの地平線まで広がる森林地帯を見渡すことができた。 丘を降りたところにある「木こりのろうそく橋」の川岸に寄った。夜になると中央の鉄塔の先端が

          フィンランド訪問記 Day2 サンタクロース村

          フィンランド訪問記 Day0, Day1 関空からロヴァニエミへ

          自分も歳をとってきたことだし、行けるうちに行っておこうと思い、娘夫婦が暮らすフィンランドのロヴァニエミを訪問することにした。 2024年8月25日出発、9月2日帰国、現地6泊の旅程で、航空券は数ヶ月前にFINNAIRのサイトから直接購入済み。宿は娘に頼んで適当なところを予約しておいてもらった。 今回のフィンランド訪問は旅行というより、自分的には、娘がどんなところで暮らしているのか見ておきたかったこと、夫氏のご家族にはまだお会いしていないので一度ご挨拶しておきたかったことか

          フィンランド訪問記 Day0, Day1 関空からロヴァニエミへ

          『美山考』南丹市美山町の地域史についての考察 [241118]

          改訂履歴(直近の 2つ): 241118 各別表に最新の現地確認状況を反映他 241110「別表.社寺現地確認」を追加他 『美山考』PDF版ダウンロード 1. はじめに 会社を定年退職した頃から古代史への興味が数十年ぶりに再燃し、ここのところ近隣各地で開催される古代史セミナーを見つけては聴講していた。 そんな折、2023年12月末に、京都府亀岡市にある ガレリアかめおか で開催された古代史セミナーを聴講し「丹波国桑田郡」に多くの古墳があることを知った。 それをきっか

          『美山考』南丹市美山町の地域史についての考察 [241118]

          今日からシニアな歳になったが..

          昨日までの自分と今日の自分に、そう違いは感じないが、今日からいよいよ前期高齢者の仲間入り^^ そんな自覚もないままに、すっかりシニア(老guy)な歳になってしまった.. ただ、小学2年生の時に担任の先生が製本してくださった作文集「おもいで」を読み返していると、考えていることや、やっていることの根っこは、今もそう進歩はなく、三つ子の魂百まで、とはよく言ったものだと感心したりもしている^^ シニアな歳頃になると、普段通っている市立体育館のトレーニングルーム利用料が半額になった

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          システム障害とシステム移行

          某飲料メーカーで、新システムへの移行に関連する大規模なシステム障害が発生し、一部商品が製造販売できないなど、深刻な経営問題が長期間に渡って発生しているとのニュースを聞いた。 メーカーサイドばかりでなく自分の生活にも直接影響(愛飲している風呂上りのジュースが欠品^^)し、少しばかり気になる事案でもあるため、「システム移行」について思いつくままに下記する。 同メーカーで発生している障害の内容や運用しているシステムの詳細については不明だが、旧システムから新システムに移行する際に

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          【空想】AI 裁判官

          AI が世に出て人の暮らしの中で便利なツールとして使われるようになってから、XX年が経った。 今では人の知識や技術を補助する便利ツールの領域をはるかに越え、人を裁く場面でも AI が普通に使われるようになっている。 つまり究極の領域である、人を裁く判決を AI が下す、AI 裁判官。 人がこれまでに作ってきた(或はこれから作る)膨大な法律、人がこれまでに下してきた膨大な判例、そして AI 裁判官自ら下した裁判結果、それらを常に学習し、アップデートし続ける AI 裁判官が

          【空想】AI 裁判官

          丹波国桑田郡の先史・古代を求めて

          きっかけ: 2024年 2月下旬に ガレリアかめおか で開催された埋蔵文化財セミナー「群集墳の成立とその背景」を聴講した。 この地域は、古くは丹波国桑田郡と呼ばれていたそうで、今の亀岡、京北、美山などの地域がそれに当たり、知らなかったのだが、中でも亀岡には多くの古墳や遺跡があるらしい。 先史・古代を知るには、先ずは日本書紀と古事記に何が書かれているか知ることから始めてみようと思い、数か月前から両書を少しずつ読み進め、内容を比較しながら要点を書き出すことを日課にしている。

          丹波国桑田郡の先史・古代を求めて

          東海編⑦【朝のルーティンをゆっくりと】四輪紀行

          Day7: 2024.02.17 松阪市 → 自宅 127km 今日はもう自宅を目指して走るだけなので、そう慌てることもなくゆっくりと朝のルーティン。1階の食堂が空く時間を見計らって朝食に降りた後、部屋に戻ってそこら辺りに散らばっている荷物をカバンに詰め込んだ。 旅では非日常を楽しむものと思いつつも、今回は 1週間ほどの旅の毎日を日常として楽しむことができた。いつものことだが、それも今日で終わると思うと少々寂しい感じ.. と思う反面、次はどこに走りに行こうかとも思い始める

          東海編⑦【朝のルーティンをゆっくりと】四輪紀行

          東海編⑥【荒波の伊勢湾から斎宮へ】四輪紀行

          Day6: 2024.02.16 島田市 → 松阪市 173km 今日は渥美半島の先端にある伊良湖港から伊勢湾フェリーで鳥羽に渡るルート。風が強いのでフェリー会社に電話して運航状況と混み具合を聞いたところ、8:00台の船は出航し今のところ通常運航しているとのこと。平日なので混み具合も大丈夫そう。 もし欠航すると、名古屋方面をグルっと周るルートに大幅変更しないといけなくなるが、とりあえず運航継続を信じて渥美半島の先端に向かうことにした。 ナビに 道の駅 伊良湖 をセットし

          東海編⑥【荒波の伊勢湾から斎宮へ】四輪紀行

          東海編⑤【富士川沿いは雨模様】四輪紀行

          Day5: 2024.02.15 笛吹市 → 島田市 135km 雨はまだ降っていないが、昨日までの快晴は終わり、予報通り崩れ模様の空で周囲の山々は雲の中に入り何も見えず.. 晴れていれば富士山や南アルプスが、ここを取り囲むように見えるのかな.. と思いつつ山梨県立考古博物館に向かった。 朝一番、9:00 の開館を待って博物館を見学。昨年の 会津越路ツー 時は、十日町市博物館で火焔型土器の現物を見て感激していたが、こちらの縄文土器も水煙文や顔面装飾など個性的なものばかり。

          東海編⑤【富士川沿いは雨模様】四輪紀行