梅路老師の言霊 今日、読んで感動したので ここに残します♡ =本の抜粋から学んだこと= 武術家 梅路老師が妻に言った言葉 道場で預かった女性に注意する奥様の姿を見て 老師が奥さまに言ったそうです。 『終始、一賢人を可愛がりきらん。 一度、愛すると決めたら 相手が信じようが 信じまいが 従おうが 背こうが 自分に変わるところがないはずだ。 自分に真の心を人に身だわれるようなことではダメだ! そんな・・可愛がり方が足りないからだ』 奥様は、そう言われてどんどんキツ
どうでもいいよ 私 泣きました 「生きてるだけでいいのかな」 そう思えたことが嬉しくて 気がつくと 呪文のように 自分を責めていた そんな時 携帯電話が光って 涙が優しく頬を流れた 「あなたのおかげです」 短い文字こんなに愛が溢れてる 何も取り柄がなくていい 私は生きてるだけでいい そう 思えた私 今 とても あたたかい 私 生きていく 「今度はあなたに救われた」 時に泣き言ぼやきあって お互いに 寄り添いながら 時を重ねたメロディー 「本当は 寂しさに襲わ
涙酒 風の便りで聞きました あなたが星になったということを 突然の知らせ 信じたくない かなしみ隠して僕は生きてる あぁ 運命のせい 一人で飲む酒 涙酒 ざわめく酒場がちょうどいい 知らないふりで そっと あの人 弔い酒 孤独を消してくれた人 あなたと添った 2人だけのひと時よ 会いたい 一人にしないで欲しかった 出会えた奇跡 どんな二人でも 責任の重さに耐えられず 何度も投げ出そうとしてた あなたと出会い今がある 会って「ありがとう」言いたかった あぁ 運命
ぎゅっと 電車から見える夕日 一人ぽっちの空 そっと見上げた 入れ替わっていく人の波 夕焼けに染まる二人 席を譲り合って たわいもない話 こういう時間って温かい 今日 動けてよかった 嬉しい気持ちが残ってた 私 まだ大丈夫 きっと 自分にきゅっとしてみたら 夕日色うれし涙 こぼれた 最後のつもりで町に出た 役立たずの私なら 居なくなっていい 命が消えて生まれる世界 まだ生きたいともがいてる 山登りにいってきたのと 幸せに満ちた笑顔 嬉しい気持ちが届いたの 動い
勇愛 どうか 助けて 助けて 誰かお願い 魂の叫び 届け 届け 届いてー 小さな命が苦しんでいる まだ息はあるだろうか? 沈んでいく どこにいるの どうか 消えないで 私のところへ 帰っておいで 嬉しくて楽しくてはしゃいでいた 君は何も悪くないんだ 純粋で 愛しくて 尊い命よ 無事を祈る 誰もが君の名前をよぶ 命を救い戦う勇者の背中が光る この思いよ 力となれ 小さな願い 大きな祈りとなれ どうか 生きて 生きて 生きて 君の笑顔は消えちゃいけない 誰も
愛情不足と言われ 自分を責めた おむつとれたのに また指しゃぶりしているの? そう言われ 自分にダメ出しをした 子どもを寝かせたら家のことしよう そんな日にかぎってぐずって寝ないの 洗ってない食器 山積みの洗濯物 この部屋 ゴミ箱みたい 怖い目をしてる 舌打ちをしてる 人の言葉に振舞わされて 子供に当たり散らしてた 一番弱い 一番愛しい子を傷つけ 私 何やってるんだろう? 思い通りになってくれたらなぁ 指しゃぶりしないでよ 人から褒められようとして 思いを押しつけてた
約束 ねぇ 仕事が落ち着いたら ご飯を食べに行こうよ あの思い出の場所 また行きたいね 他愛もない会話で出来た約束 私たちにいくつもあるよね でも もう叶わない どうして あの時気づけなかったんだろう あなたは 今どこにいるの? 幸せは一瞬で消えてしまうって 肩を震わせ話してた友達の気持ち 今 わかるよ 苦しいよ 約束を残して 旅立ったあなたは 泣いてばかりの私を見ているのかしら? ほら カレンダーはあの日のまま あなたの文字 消えはしない 約束した旅行
HaLuです。 『答えは自分の中にある』 私の大切にしてる言葉の一つです! 私は、日々、いろんな感情に揺れて悩んで喜んで、 次から次に味わう自分の感情で日々の行動する選択が変わったりすると思っています。 なかなか厄介で、 時に取り扱いが大変な私の感情です😊 だからこそ、 感情というサインは宝物だと思っています。 どうして?こんなに寂しくなるの? どうして?嫉妬心が膨らむの? どうして?心から喜んであげれない私なの? どうして?この出来事に幸せを感じるの? どうして?家族
翼をひろげて 鏡に映る 私の姿 とりえなんてないし かわいくない 友達にも 見せない 心の中 顔色覗き込んで 相槌を打つ 子どもの頃から 好きな事も ずっと我慢ばかりで 嫌いになる 出来ないことばかりを 数えながら あきらめてへこんで 逃げてばかり いつまで経っても 虚しさは消えない 涙隠して うわべを飾り 私は私!と 人を愛そうともせず 誰か守って愛してと 求めた こんな私だから 人を悲しませた それは今までの 私の姿 迷い悩み揺れて 苦しくて 誰か
いのち もうすぐ会えると 喜んでいたんだよ 健康で生まれてね それだけを祈っていた あなたを宿せたことが 本当に嬉しかった だけどクリスマスの日 小さな命の灯は消えた 楽しいはずの夜 突然 血液が滴り落ちて 震えがとまらなかった もし死んでしまったら 病院で真実を知るのが怖かった もうどこにも居ない 自分を責め続け 悲しみに耐えられず 実家に逃げ込んでいた 幸せそうな親子 羨んで涙をこらえ 車の中で泣き叫んだ 我が子と一緒に生きたかった 死なせてしまって 笑顔
心のオモリ 思い返せば子どものころから 人から嫌われてると感じてた 思ったことを口に出せば 大人たちだけでなく友達からも 咎められていると感じてた 人に相談したくても 誰とも繋がってこなかった 心許せる人が欲しいくせに 縛られたままでほどきもせず 苦手意識は心のオモリ 目も合わせない事や 人と話すことが怖い いつの間にそれが 普通の私になったのだろうか? 私は人を困らせる存在で うとまれているんじゃないかと 悪い想像ばかり作り出す 行き詰まった悩みに立ち止まり 失望
「すずらん」 実家の畑には 鈴蘭が咲いていた 昔から大好きな花 どこか母さんに似てる花 大家族に嫁いだ母さんは 私を含め3人の子を産み育て いつも鈴蘭の花のように 下をみて仕事をしていた 祖母が突然亡くなった時 あなたはまだ27歳だった 帰る場所を無くした母さん どれほど寂しかっただろう 甘えられる人を亡くした母さん どんなに心細かっただろう あなたの悲しみを知り得ない私は たくさん苦労をかけた 鈴蘭を見てると 優しい気持ちになる 華やかではない花 どこか母さんに
聖母 それを聖母と言うならば あぁ 私はこの身を全て捧げたい 崩れた化粧と黒い涙で あなたの帰りを待っている バカな女と笑われて お人よしと呆れられ 人は私を振り返りもせず 通り過ぎていく どうして好きになったの? 笑うと可愛いのよ どうして全てを捧げたの 「側にいるよ」と抱いてくれた 「聖母のような人」と囁き 誰もが私を素通りしていく 夜は闇に落ちそうで 目を閉じることが怖いから 眠らない町が拠り所 冷えた月夜から逃れたい バカな女よ 知っている 愛されて
指標 どんな風が吹いていても 自分の描く未来を 歩くことは出来る 現状を砕きながら 逃げる時もあるだろう 避けることもあるだろう そのどれもが君の糧になる 後ろを向いて歩き 前を向き返して歩き 弱さや辛さを知る君だからこそ 笑顔になれる指標が見つかる そして その先には 君に救われる人がいるんだ たとえ風に吹き飛ばされ 心を砕かれても きみは一人じゃない どうか気がついて 逃げても追いかけても 避けても挑んでもいいんだ そのどれもが君の糧になる 後ろめたさを
お弁当 行ってきまーす 今日もあわてて家をとびだす 元気な声響けば それだけで嬉しい 学校や家族の中で 傷つき時に傷つけ 悩み迷って 辛い時も あったでしょう それでも 食べてくれる ありがとう 言わないと伝わらないこともある 黙って見守る日もある 忘れないで あなたには 帰る場所がある 転んだって大丈夫 くじけたって平気だよ 起き上がるそのたびに あなたは 大きくなってるんだよ お弁当に込めて 手渡すの 私からのエール 間奏 行ってらっしゃい 家を出る
悪意 ほんの一瞬の言葉で 人は離れてしまう時がある 私の知らなかった 傷口をえぐってしまう時がある 人は心に秘め 親にも言えない 罪悪感にも似た 心の傷を持っている そんなつもりではなかった 君を傷つけてしまったと後悔しても もう 絆は戻らない 壊れてしまった事実だけ ここに残っている いつもなら笑う会話 あなたが急に怒り出した 理由を言わない あなたはここから離れていった 心を込めて 伝えた言葉が 時に人を傷つけたりする 知っているから気をつけていたのに 悪意が