HaLu詩〜翼をひろげて〜(歌)

翼をひろげて


鏡に映る 私の姿
とりえなんてないし かわいくない
友達にも 見せない 心の中
顔色覗き込んで 相槌を打つ

絵:HaLu


子どもの頃から 好きな事も
ずっと我慢ばかりで 嫌いになる
出来ないことばかりを  数えながら
あきらめてへこんで 逃げてばかり
いつまで経っても 虚しさは消えない
涙隠して    うわべを飾り


絵:HaLu


私は私!と   人を愛そうともせず
誰か守って愛してと  求めた
こんな私だから  人を悲しませた


絵:HaLu


それは今までの 私の姿
迷い悩み揺れて 苦しくて
誰かに言いたくても 言えなかった
だけどね 変わりたくて ここで言うの


絵:HaLu


知識も経験も ないけれど
ずっと描き続けたことだから
そんなの無理だよと 決めつけない
信じて 愛して 動き出すの


絵:HaLu


もっと心開いて もっと心から笑って
嬉しい 思いで いっぱいにする
心広げて 弱い私も愛そう
今出来ることから 
さあ翼をひろげて


絵:HaLu


どんな私も 愛することを恐れず
涙も  笑顔も  抱きしめて
愛されていたと  心から気づけた
あなたの優しさ いつも注がれていた


絵:HaLu


閉ざした瞳から 青空(そら)が見える
つばさをひろげて    羽ばたこう    
あなたの もとへ


絵:HaLu


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