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琴線に触れたnote集

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何度でも読みたくなる。 出会えたことに心から感謝したい、素敵なnote集。
運営しているクリエイター

#noteでよかったこと

今しか書けない文章がつなぐ未来

あの日、あの時しか書けない文章があると思っている。同じ出来事でも、当日に書くのと一ヶ月後…

Mica
2年前
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もどかしさは豊かなり

最近、伝書鳩使ってますか? 比喩でもなんでもなくて、足に手紙を巻いて飛ばすアレです。 「…

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書いたって何になるのだろう?

人に嫌われたくない。家で脱毛をした。友達がいないなどと、私の頭の中を文字にしてネットに垂…

斉藤ナミ
3年前
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「はじめまして」じゃないけれど、笑顔で言うよ、「はじめまして」。

お店に会いに来てくれた人がいました。 「作品ができたので、届けに行っていいですか?」 写…

ひとのnoteを飾るということ

2020年も折り返しを迎えた今日、去年の3月につくったこのマガジンに収録したnoteが、700本にな…

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優しい世界であり続けてほしい

noteを始めたのは、2020年3月の中旬あたり。 それまではTwitterをメインで使用していたのです…

タカヒロ
4年前
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ある街の雑文綴り

彼は色のうすい男だった。 無愛想で無口で、表情も乏しかった。道行くひとに挨拶されても、ほんのわずか頭を下げるのみ。 一応生きていくための仕事にはついているが、与えられた雑務をやはり無表情でこなすのみ。昼休みも、皆が飯と共に寛ぐ輪からはずれてただひとり、冷たく埃の浮いた長テーブルの端で、もそもそと飯を口に運ぶだけだった。 仕事が終わる時間が来ると誰よりも先に机を片付け、「お疲れ様でした」も言わずに帰っていく。 そんな彼にかまう者など、当然誰もいない。週末飲みに誘う者もな

¥150

ONE TEAM 「かたちのないものたち」が「かたちあるもの」になったとき #幸せをテーマ…

さて、何を書こう。 発送も終了したくさんの到着報告が届き「終わったんだな」という達成感と…

それを、もういちどやるんだ。

noteの更新を1週間もあけてしまえば、書き出しからしてもうどうしていいかわからなくなってし…

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企画まとめを終えて、今。所感を。

おととい、ようやく先月開催した企画「第2回 #手書きnoteを書こう 」のまとめを終えた。合計7…

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365日、noteを毎日更新して得たものはシェルターだった

2019年1月31日にこのnoteアカウントを開設し、そして1本目の記事を書きました。 この日から…

Sae
4年前
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文章の向こうに、確かにいるあなたが。

あの奇跡のような一日から、今日で一か月になる。 noハン会2nd。 思えばあの日はずっと昔のこ…

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741/365

今日の朝更新したnoteで、noteの連続更新が365日になった。 書くことは、もう何年も続けてき…

百瀬七海
4年前
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朗読とは「アート」である

 昔の話で恐縮ですが、作家の浅田次郎さんが『鉄道員』の映画化についてコメントを求められた時、「小説と映画はまったく別の表現なので、映画に関して私がなにか言うことはまったくないです」といった旨の返答をしたのをテレビで観た記憶があります。  当時私はそのコメントを聞き、そういうもんか、とさらっと聞き流したのですが、後々原作のある映画やドラマを観ていくうち少しずつ、確かにその通りだな、と思うようになってきました。  『ミスト』という、フランク・ダラボン監督のホラー映画があります