はるな

0歳児子育て中の介護福祉士/施設管理者育休中/ヒューマンミックスプランナー/KAIGO…

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0歳児子育て中の介護福祉士/施設管理者育休中/ヒューマンミックスプランナー/KAIGO LEADERS/育児と介護が混じり合うハコモノの場づくりがしたい

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  • 偏愛エンタメ日記

    • 3本

    ちっぽけな私の世界はみんなの世界とつながっている。だから私の世界を変えたエンタメは世界を変えたエンタメと等しい。そんな偏愛するエンタメ(偏愛エンタメ)について語る交換日記。

最近の記事

子育てと介護から見つけた幸せのカタチ

私はもともと絶対に子どもを産みたいという気持ちは持っていなかった。 一個人の自分として生きていくことが楽しかったし、充実していて、言い方は悪いけど、「子供が出来る=自分の自由を犠牲にする」という方程式が頭に浮かんでしまって、世の中の女性がなぜそんなに子どもを産みたいのか、正直あまり理解できていなかった。 そんな私は、想像以上に我が子を溺愛しメロメロになっている。おそらく自分が一番驚いている。おっぱいあげて満足したと思ったら泣きじゃくって寝れなくて、「量が足りなかったのかな

    • 初めての出産ログ👩‍🍼

      2022年12月23日6時54分 3172g 51cm ついにご対面が出来た新たな命との物語。 このときの出来事と感じたことは、忘れたくないけど、記憶力には自信がことさらないので、ここに残しておこうと入院中の手が暇なベッドで記し始めてみる。 (読んでくださる方へ、ものすごい長文です。) 12月25日が予定日。 「誕生日がクリスマスだと周囲がクリスマスモードで誕生日が薄れちゃうのは可哀想だからなぁ。」と前後にずれて欲しいと密かに願う私。 「めでたくていいじゃん。」の旦那

      • ”好きは最強”に辿り着くプロセスの話

        小学生の頃は国語が好きだった。 活字を読むのが好きだったわけじゃないけど、物語に登場する一人一人の思いにふけるのが楽しかったんだと思う。 自分とは違う世界に生きる同じ人間という存在が、何を感じてどう行動しているのか? ただただ想像している作業が、心もワクワクさせてくれた。 感覚としては、「”人間”って十人十色でおもしろい〜〜〜!」みたいな感じだったんだと思う。 全く記憶はないけど、先生にも褒められた記憶があるし実際成績も良いほうだったように思う。 それが中学生にな

        • 介護施設から見える”おうち時間”の価値

          ”おうち時間”、”STAY HOME"・・・・ 2020年の流行語にノミネートされそうな言葉達 振り返ると私は、この”おうち時間”の価値を この約10年介護施設という環境で仕事をしてきて 感じていたことに気づいた。 以前の私は「家でゆっくり過ごす」ことが すごーく苦手だった。 スケジュール帳はびっしり予定が詰まっていないと 誰かにアポをとりにいく生活で、 夜の0時前に家に帰るなんて勿体無いと思っていた。(そんなに詰め込んで何していたって、 遊ん

        子育てと介護から見つけた幸せのカタチ

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        記事

          本からのインプット【2/100】

          2020年当初に初めた目標がある 年間で読んだ書籍から、 100冊分のアウトプットをする! どこから何を間違えたのか、 私はこの目標は月1冊本を読めば 達成すると思っていた。 一桁間違っている。 だから、2月に入ってもまだ1冊目しか出来てなかったけど、「今からちょっとペースを戻していけばいけるいける!」くらいに思っていた。 飛んだ勘違い野郎だった。 でも、今回の本は飛んだ勘違いしちゃうくらいの方が今の時代には向いてるんじゃない? って思わせ

          本からのインプット【2/100】

          介護施設というコミュニティ

          介護施設は、コミュニティである 今回はそんなことを書いてみたい コミュニティの細かい定義は もっと詳しい人がしてるのでここではしません。笑 ここでは、 "何となく共通項のある人達が集まってるとこ" くらいのゆるーい感覚で使ってみる んでもって、私は介護施設というコミュニティが 好きになってしまい10年近く通ってる人なわけです なんでだろうか? 今の私が出せる答えは、 「人と人が交わることで生まれる心が動く瞬間」 それが溢れてる場所だから。 大切なご

          介護施設というコミュニティ

          私が介護の現場を大好きな理由

          とあるきっかけで、Twitterで行われた #介護良かった をつぶやく企画に乗ってみた ほとんどの人は今までの介護経験の中で 1番「良かった」と感じることを呟いていた 私は、1番を決められない 好きなもの、やりたいことは沢山あるけれど 「1番は?」って聞かれると詰まってしまう だからこのときも、 その日の嬉しかったエピソードを3つ呟いてみた それがこの3つ 普段だったら その場で感じたまま流してしまう感情 それをあえて言葉にしてみたから 気づいたことがあった

          私が介護の現場を大好きな理由

          前を向きながらも、後ろを振り返られる自分でありたい。

          今の気持ちを忘れちゃいけない気がするから ここに書き残しておこうと思う。 この2年間、最も長く一緒に時間を 過ごしただろう彼女と久しぶりにゆっくり話した。 何度も何時間もあの階段で話した。 トラブルばかりだったからお互い疲れながらも 最後は、「こうしたいよね」って前を向いてた。 「こんな生活、もうやめなきゃね。」 と、笑いながら日付をまたぐ時間まで話してた。 そんな日々を1年半くらい続けてきた。 2年間のうち、 この半年は前のように話すことはなかった。 それ

          前を向きながらも、後ろを振り返られる自分でありたい。

          自分の言葉って何だろう?

          2019年から継続してる自分自身のテーマ 「アウトプット」 2019年は、とりあえず出す! というハードル低めからスタート。笑 出すことへのハードルは下がったから 2020年は内容にもこだわりたいなと思うのです。 だから ・自分の気持ちを大切にすること・自分の気持ちを言葉にすること・自分の気持ちを誰かに届けること これを軸にアウトプットしていく決意をした。 「誰かの言葉を借りるのではなく 自分の言葉で話せるようになりたい」 言葉にするとそれだけのことなん

          自分の言葉って何だろう?

          本からのインプット【1/100】

          noteでやりたいこと「本を読んで感想を書く」 人によっては簡単過ぎるかもしれない 私にとっては「読むこと」と「書くこと」 どっちも苦手意識が強い でも今年はnoteを書くことによって ・自分の気持ちを大切にすること ・自分の気持ちを言葉にすること ・自分の気持ちを誰かに届けること と決めたから、重い腰を上げてみる ということで、年間100本目指して頑張ります 1人だと頑張れないので 読んだ感想とか、オススメ本とか、ただの野次でも 絡んでくれると頑張れそうなのでお

          本からのインプット【1/100】

          2020年、note始動。

          2020年は 何となくまだ迎えたくない年だった それは 2025年まで残り5年の節目の年だから "2025年問題" 団塊の世代が2025年ごろまでに 後期高齢者(75歳以上)となることにより、 医療費など社会保障費の急増が懸念される問題 私が介護の仕事を始めたのは2010年 "2025年問題" という言葉を初めて知った 聞いてても聞き流してたんだと思う それでも 「2025年まで15年もある」 何となくそう感じてた 本当は、15年しかなかったのに 2

          2020年、note始動。