![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142684355/rectangle_large_type_2_8b37fd104b230d04e692c55c1f9467b5.jpg?width=800)
想いを馳せてここに在る
この日は神宮へ参拝した後にカフェで過ごした。
所謂〝神頼み〟というのではなく、ある種の壁を乗り超えると、感謝の氣持ちが溢れて参拝したくなる。
無宗教だから〝何か〟に拘りはないのだけど、しいて言うならば、光合成も新鮮な酸素も意図して必要な生き物( 私 )なので、自然に包まれるその場所がお氣に入りなのだ。
そして〝生きる〟を実感する同じ匂いのする場所を知っているから、懐かしく感じる。まるで時空を超えてタイムスリップするかのように。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142684589/picture_pc_86352fc4ea78cf488d3428e916e5be80.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142712858/picture_pc_47f8c10bea1592f48f612d6a3ede9950.png?width=800)
参拝の後はいつものルート、駅からちょっぴり逸れるこのカフェに寄り道する。
ご褒美のあとのご褒美みたいな。
光合成のあとの甘いものである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142684704/picture_pc_fef7d1cd1224076e0b5f34116e9321c2.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142684847/picture_pc_177ff6a95be62360c29fb7f8d3739187.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142684846/picture_pc_6524dd4e110083c5a5c6c33a3f28dd19.png?width=800)
【〝生きる〟を実感する同じ匂いのする場所】を思い出してから一年、未だタイミングがやって来ずにいる。
けれどより一層現実味を帯びて、今か今かと準備は整いつつある。というのも、次元を超えて既にそこに在る自分を見せられているからだ。
置き去りにしたままの記憶を取り戻すべく、私は必ずそこへ行く。この誓いは次元をまたいでここに在る。