現代語訳 論語と算盤
#現代語訳論語と算盤
#渋沢栄一 #守屋淳
今年の大河ドラマ「#青天を衝け」の主人公、渋沢栄一の #論語と算盤 を読む。
印象に残ったのは「気力」と「正義」あとは道徳かな。
論語からの道徳の大切さを説きながら、
何度も出てくるのは
「人間であるからには、誰でも富や地位のある生活を手に入れたいと思う。だが、まっとうな生き方をして手に入れたものでないなら、しがみつくべきではない。逆に貧賤な生活は、誰しも嫌うところだ。だが、まっとうな生き方をして落ち込んだものでないなら、無理に這いあがろうとしてはならない」
バイタリティー溢れる渋沢栄一は道徳や正義を大事にしながら、まっとうにお金を稼ぐことを奨励する。そして学ぶことの大事さも。
最後の渋沢栄一小伝では私生活では再婚し、四男三女を儲け、妾を持ち、その子供は30人以上いたとのこと。最後の子供を儲けたのは齢80歳をゆうに超えてから。
晩年は日米親善に奔走し、アメリカに4回訪問し、全て70歳を超えてから、最後に渡米したのは82歳。まだまだ人生は長いし、老いて学べば朽ず。と思わされる。
享年92歳のバイタリティの塊の人だった。
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