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さよなら大好きな人

今日の帰り道、岡山から離れる前まで付き合っていた人と雰囲気が似てる人を発見した。



連絡したくなる反応が起きる。




彼は、仕事の上司で妻子のいる人でした。
最初は向こうから告白されて、断って。
その後に私のあらぬ噂からすごく関係が悪くなって、仕事のパートナーとしていられなくなったりして。

今思い返せば、お互い仕事なのか恋愛なのかの依存した関係性から付き合った人でした。



"仕事のパートナーとしては好きだったけど、恋愛として好きじゃなかったのかも"


地元に戻ってからそんなことを思ったこともあって彼との思い出に蓋をしていくこと、楽しかった思い出も良くないものへと変えていく。



それは同時に、彼を好きだった私やその間に起きた美しいプロセス、大好きな会社での営業の仕事までも否定していました。



今日、今更ながらに気づく。
そうか、私は、彼が好きだったんだ。


そして愛に生きるとコミットした後の、あの喧嘩や怒鳴るや叩くや嫉妬のプロセスも。
抱き合ってるだけでオーガズムを感じた経験も今につながってる。



今はもう好きではなくなっただけで、
別れてもなお彼を好きだったことも、彼を好きだった私も、彼と起こったことも否定する必要もジャッジすることもいらない。



離れてから幻想の私を彼が追いかけるようになって関係性が終わっただけ。


自分が好きになった人だもん。あの人かっこよかったなー、惜しいことしたなとか
あの体験は素晴らしかったなーと承認していい。



好きになった人を無理矢理嫌いになる必要はない。


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