【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《シェーンブルン宮殿+α》その12
この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第12回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓
今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。
この記事ではシェーンブルン宮殿とスロバキアのブラチスラバ(少しだけ)を紹介しています。
1.シェーンブルン宮殿に向かうっ!
日時は2023年9月5日の午前11時となりました。
Nightjetでドイツ・ハンブルクからウィーンまで移動してきた僕たちは、「シェーンブルン宮殿」と言う有名な観光地にこれから向かいます。
ちなみにWien Hbf駅は超珍しく、ロッカーがありました。
(超珍しいということを旅行が終わる頃気づきました・・・)
現在地である国鉄のWien Hbfは、地下鉄の駅でいうと、U1ラインの"Südtiroler Platz Hauptbahnhof"になります。そこから”Karlsplatz"まで乗車し、U4ラインで"Schönbrunn"まで移動すると、そこが最寄駅です。
乗車券は1回2.40€(乗り換えOK)で、24時間券は8.00€なので、地下鉄に3回以上乗る予定があるなら後者の方がいいみたいです。
地上部分が結構多い地下鉄に乗ること約15分、Schönbrunn駅に到着しました(ウィーン地下鉄は結構キレイに整備されている)。
2.シェーンブルン宮殿に到着っ!
Schönbrunn駅から歩くこと約10分、どーーんと構えるシェーンブルン宮殿に到着しました!
「綺麗な外観!!!」
「遠くから撮っているのに全然入らないね〜〜(一眼レフ)」
相当下がらないと入らないくらいシェーンブルン宮殿はでかいです。
「iPhoneなら余裕で入るよ!?」
「ほんとだっ、余裕じゃん!!」
iPhoneの広角カメラはすごいようです。
観光用の白馬がちらほらいました。
実際に2頭の馬が息を合わせて移動しているのを見ると、意外と「すごっ!」と思うものです。
宮殿の反対側に移動してきました。広大な庭園が広がっています。
宮殿の対角には、「ネプチューンの噴水池」という噴水と「グロリエッテ」と呼ばれる回廊建築が建てられています。
上の2枚の写真は結構綺麗に映ったので、お気に入り✨です!!
いずれも、この辺りから撮れます。晴れてるとサイコー!
この後、日本語の音声ガイドを頼りに宮殿内をゆっくりと探検しました。
(足早に進んで40分?ゆっくり見てると1時間は余裕で超えます)
3.スロバキアを小一時間散策
シェーンブルン宮殿を見学してWien Hbfに戻った僕たちは、夜21時17分発のNightjetまで結構時間があったので、スロバキアの首都ブラチスラバを訪れてみることにしました(行く国数を増やしたいだけ)。
15時17分発 Wien Hbf → Bratislaba Hlavna Stanica 16時23分着
ブラチスラバ行きの列車は、客車4両を機関車で推進運転するという形でした。いいですねぇ〜面白い!
乗ることたったの1時間で終点のBratislaba Hlavna Stanicaに到着しました。
首都同士が数十キロしか離れていないのは珍しいですよね!
駅の雰囲気がウィーンとは違い、田舎の中心駅というような感じでした。
市内を1時間程度散策してみたのですが、やはり「地方都市」のような落ち着いた雰囲気を感じました。ただ、日本の地方都市よりも遥かに交通手段が発達していて(ヨーロッパはどこもそうですが)、通常のバスはもちろん、トロリーバス、トラムなどが高密度で走っている事を確認できました。
17時37分発 Bratislaba Hlavna Stanica → Wien Hbf 18時44分着
滞在時間たったの1時間ちょっとでスロバキアを後にして、ウィーンへリターンッ!
4.ウィーン駅に戻ってラウンジ!
Wien Hbfへ戻った僕たちは、Nightjetまでの時間潰しで駅のラウンジを利用することにしました。
利用料金は・・・無料!!!
なぜなら、僕たちは1等のユーレイルパスを利用しているから!(ドヤッ)
1等であれば、ラウンジが使える駅が稀にあります。(超嬉しい)
ラウンジでは、飲み物を飲んだり、パンや軽いお菓子などを自由に食べたりすることができます。
また、列車案内板もラウンジ内からばっちり見えるので、ホームや遅れを直接確認することもできます。
「高貴な人とビジネスマンしかいないラウンジは安全すぎる〜〜😀」
「離れたくない〜〜😭」
この後、21時17分発のNightjetでついにイタリア・ベネチア🇮🇹に向かいます!!
楽しみ!!!
つづく。
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