まるごと先生
行き詰まる学校教育を変えるための、最適解。 それは、現場にいるセンセイが、センセイを捨てること。 今こそ、アンラーンする時です。 気軽に、ちょっとしたことから始めましょうか。
衝動的に書きたくなる話題って、ありますよね?
面白いから、ファンになる。それがUdemy! あのワールドワイドなオンライン学習プラットフォーム=Udemyで購入したコンテンツの中から、「これは!」と思うオススメを紹介します。 あなたもUdemyコンテンツを視聴して、バラ色の人生を最速最短で手に入れて下さい!
今までに書いた本です。 マジメなものも、 不真面目なものも、 いろいろと取り揃えております。
マンガから学べる人生の処世訓って、たくさんありますよね。 パラダイム・シフトにつながりそうな発想を、 みなさんとシェアしたいと思います。
こんにちは。 まるごと先生です。 私はnoteとfacebookグループとkindle出版において、 まるごと先生 という名前で活動しています。 教師や学校教育についての問題意識を発信することが好きで、7年前くらいから自分の思いを発信したり、コンテンツを作ってきました。 〇協会ページ 〇ブログサイト 〇ポッドキャスト(Spotify) 〇FBコミュニティ 〇udemy 〇Amazon Kindle センセイのキャリアを本気で考える協会: books, bi
ここのところ、生成AIを中心としたデジタルサービスの進化が加速を続けています。 「これいいな。週末に登録して使ってみようかな・・・」 そう思っていると、週末を待たずに次のサービスが。 しかも、新たなサービスはその都度洗練され、安価になっています。 つまり、「使ってみよう」の敷居がどんどん低くなっているんです。 今回、新たなサービスに触れた私は、将来への取り組み方を微調整していく必要性を感じました。 昨日は土曜日。 「Systeme.io」というサービスに登録し、独自ド
udemyブラックフライデーセールの真っただ中。 もしかしてあなた、講座の購入に躊躇していませんか? 迷っている暇なんてありません。 気になる講座があれば、今すぐ買いましょう! ということで、今回は150本近くの講座を購入済み&今回も10本以上買った私が、udemy講座を買うかどうか迷っているあなたの背中を押したいと思います。 udemy講座は、基本「買い」です。 理由は3点。 1.コストに見合った投資と言えるから udemy講座を買う人は、定価で買うことはありませ
ゲオからDVDを借りて、念願の「イコライザー3 THE FINAL」を観ました。 映画冒頭で、デンゼル・ワシントンが演じる主人公・マッコールは少年に背後から撃たれます。 息も絶え絶えのマッコールはその後、現地の住人に発見され、地元の医師から手当てを受け、治るまでかの地(シシリア島)にとどまることに。 マッコールは、傷の手当てをしてくれた医師に、こう尋ねます。 「どうして俺を助けた?」 マッコールの質問はきわめてまっとうな疑問でした。 見知らぬアメリカ人がある日突然、背
数年前に鳥山さんの講座をudemyで購入して以来、彼のメルマガを購読しています。 鳥山さんは、(記憶が正しければ)開成高校の英語講師を最後に、教師としてのキャリアを終えた人。現在は個人事業主としてさまざまなことにチャレンジしています。 私も鳥山さんと同様に、「見通しが立った時点で、その場所を離れたい」と思うタイプの人間。 個人としての力のなさを十分に知っているので、「変わらないな」「つまらないな」「もういいかな」と思ったら、その都度環境を変えてきました。 結果や影響力
92歳のおじいちゃんが書きました。 かけがえのない「1日」を味わうために、 これほど重みのある言葉があるのか? これほど優しく、そっと大切なことを知らせてくれる表現があるのか? 何も起きない時間を重ねることが無上の幸せであることを これほど穏やかに知らしめる言葉が、あるだろうか? それだけで感謝の念が沸き上がる感覚は、 ちょっと苦しい思いを経験した人なら、わかるはずだ。 自分の歯で噛める 自分の手でつかめる 自分一人で、排泄ができる 作者の半分ちょっとしか生きてこな
最近、生徒がよく私に食べ物をくれます。 おとといは「ペコちゃんキャンディー」。担任をしているクラスの生徒から、SHR直後に。 昨日は「ドライストロベリーのホワイトチョココーティング by 無印良品」。授業後の休み時間に。 今日は「ビスコ」。保健室の扉を開けたら「あ、先生。食べますか?」と。 年を取ると、いいことってあるんですね。 若い頃はこんなことありませんでした。 うちの学校は、生徒がお菓子を持ってくることについては何の問題もありません。よく考えれば、お菓子の持ち
6冊目のkindle本を出版しました。 タイトルはずばり!「先生note」。 そう。いつも投稿しているnote記事をまとめて書籍化したんです。 記事自体はストックがありました。 「センセイを捨ててみる。」シリーズは、累積120本ほど。 長すぎる本は読んでもらいにくいのと、その時の勢いで書いた内容であることを考慮して、1冊の字数を3万字程度に抑えました。 結果的に、「156ページ、3万2千字強」の本ができあがりました。 先生note 1st 目次 はじめに 1.今日の思
最初に作ったコンテンツが、ブログでした。 書きたいことがあったんです。 50歳でした。 それまで教員を25年続けていて、 あと10年同じ営みが続くんだ、と思った時、 ちょっとまずいな、と思ったんです。 仕事に対しての違和感。 人生が終わることに対しての切迫感。 同じやり方を続けていくだけじゃ成長できない。 新しいチャレンジを始めなければ流されていってしまう。 自分だけに課せられた大切な何かを棚上げにしたまま時間が過ぎていく。 だから、思いを形にしようと考えたんです。
かなり控えめな物言いですが、従来の(学校における)主権者教育に対して批判的であることは明らかです。 ”政治的中立性を保つために、学校では政治教育を行わない。” (「それ」を語れば、えこひいきになる。だからしない。) ホントにそれでいいんですか? 選挙権を18歳まで下げて、「学校でも選挙に行くように働きかけてください」と言って、なのに政治教育を行ってはならないというのは、どういう了見でしょうか。 それとも、もしかして私たち教員が、法律を曲解しているんでしょうか。 特定
僕はこの『ハンチョウ』というマンガが好きで、自分で買ったりレンタルして読んだりしています。 絵柄はクセが強くて、当初はあまり好きではありませんでした。 福本さんが描いている賭博シリーズの『カイジ』とほぼおんなじと言えば、理解してもらえるでしょうか。 この漫画のストーリーは決まっていて ①地上で借金を抱えた結果、 ②闇金融「帝愛」グループの手に落ちて、 ③長期にわたり地下深くで土木作業に従事するハメになった連中が、 ④働いて貯めたお金と引き換えに、 ⑤帝愛社員の監視下で1
ずっと前から考えていたことがあります。 (生徒の授業参加を促すために、有効な方法は何だろう・・・?) ひとつの答えは、 生徒から好かれることです。 好きな先生の授業は、それなりに頑張ろうと思ってくれますから。 でも、ここで困りました。 私は生徒に好かれることが不得意な人間です。 どちらかというと、煙たがられることが多い。 私が取った方策は 生徒の当面の最大の関心事に興味を持つこと、でした。 多くの生徒にとって、授業は積極的に参加する対象ではありません。 彼らにはもっと
残念ながら、 私が教員になったのは、「好きなことをしごとに踏み出せた」からではありません。 父親が教員で 祖父母が教員で 身近な親戚にも教員が多く 仕事といえば「教師」しか知らず 田舎者の職業選択として優先度が高かったからです。 もちろん、学ぶこと自体は好きで、その働き方にも魅力を感じていた部分もありますが、正直、「ほぼ何も考えることなく選んだ」仕事でした。 そのせいか、 子どもへの向き合い方がよくわからず、 権威主義的なふるまいばかりしていて、 どちらかといえば「向い
ずっと考えてました。 (kindle本を売るためにはどうしたらいいの?) 至った結論は、「タブレットを持たせろ」です。 これは、kindleに限らず電子書籍全般について言えることなんですが、電子書籍を売るためには「タブレット」が欠かせません。 それは、「私たちがいつ本を読んでいるか?」を考えればわかります。 タブレットを持つ前、私が本を読むのは、主に2つの時間帯でした。 1つは、仕事の合間です。5分空けば、その都度読んでいます。 もう1つは、寝る前です。ベッドに横に
先日、指導主事訪問がありました。 直前に、職員全員に対して管理職からこんな質問が。 「皆さんの中で、授業にICTを活用している方はいますか?」 聞けば、iPadをはじめとして、教室に設置してある電子黒板やプロジェクターなど、県下の学校にかなりの設備投資をしているけれど、その環境がいったいどの程度使われているのか、教育委員会の方々は気になさっているということでした。 先の質問に対して、職員が口々に答えます。 「いやぁ、私はちょっと・・・」 「あぁ、そうですよね」と返す管
Amazon kindleから電子書籍を出しました。 こちらです→https://x.gd/KpZdO kindle出版はこれで5冊目ですが、いろいろと勉強になります。 最初のkindle書籍を出すまでには、試行錯誤の連続でした。 それでも、5冊くらい出してみると、学びや気づきが得られるだけでなく、コツがつかめてきます。 文字や音声や動画といった、あらゆるコンテンツを作ってみると、得られるものが2つ。 ひとつは、自分の考えが整理されること。 ずっと考え続けてきた事柄