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ジブリ映画

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スタジオジブリ作品について、わたしが書いた記事をまとめています。
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風立ちぬ

風立ちぬ

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2013年のスタジオジブリ作品。零戦(零式艦上戦闘機)の設計者として知られる堀越二郎の半生をモチーフに、彼が幼い頃から追い求めた「美しい飛行機を作りたい」という夢、大正時代の関東大震災や戦争、妻との出会いや結婚を描いています。

宮崎駿、最後の長編作品(公開当時)本作の公開後、宮崎駿監督が長編映画の制作から引退すると発表し、話題になりましたね。

ただし、後に撤回

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コクリコ坂から

コクリコ坂から

鑑賞時の感想ツイートはこちら。

2011年のスタジオジブリ作品。原作は雑誌『なかよし』で1980年に連載されていた同名の少女マンガ作品。監督は『ゲド戦記』に続いてこれが2作目となる宮崎吾朗。

タイトルの「コクリコ」とはフランス語の "coquelicot" で、ひなげし(ポピー)という意味。英題は "From Up On Poppy Hill"。

さて、どうしたものか。いきなりですが、本作の

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借りぐらしのアリエッティ

借りぐらしのアリエッティ

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(※ツイート内のリンク先は現在、無効となっています)

2010年のスタジオジブリ作品。『崖の上のポニョ』の次に公開された作品で、米林宏昌さんが初監督を務めました。メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』(原題:Borrowers)が原作。

まずは、訂正です。鑑賞した時のツイートに誤りがありました。ごめんなさい!
正しい情報はこちら。

○『借りぐら

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