【発達障害】感情を心で自然に感じるのではなく、頭で理解している感覚

連日、発達障害とか統合失調症の事ばかり書いてすみません。
「発達障害の事ばかり考えていると人生損する」って自分で書いたくせに!とセルフツッコミ入れておきます(笑)

さて私は10代の頃から【感情を心で自然に感じるのではなく、頭で理解している感覚】に悩まされ、「自分は冷たい人間だ」と思っていました。

私は言語性IQがそれなりに高いので小さい頃から作文が得意で何度も表彰されてきたのですが、私の作文の中に書かれている感情は実感を伴わない物のような気がして、「自分は大嘘つきだ」と自己嫌悪に陥っていました。

でも40歳を過ぎて、「それでもいいじゃん」と開き直るようになりました。

そして発達障害者はある特定の感情がない訳ではなく、自分の中にあるその感情を見つけるのが下手なだけなのだとも。

私は最近、「共感してくれてありがとう」「心配してくれてありがとう」とかいう言葉を積極的に使うようにしているのですが、すると「私の共感の感情ここにあった!」と割りとすぐに感情を見つけられるようになりました。

なんか感情の引き出しを一つ作るのに面倒くさい作業をしているなぁと自分でも思いますが、それが私だから仕方ありません。実感を伴った感情の引き出し作り、これからもコツコツ続けていきたいです。

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