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何故日本からGAFAを超える企業がないのか

どーもハルダケです。

「何故日本からGAFAを超える企業がないのか」という題で話していこうと思います。


もはや国をも凌駕する力を持ったGAFA、最近ではお隣中国でBAT(バイドゥ・アリババ・テンセント)と呼ばれるIT強者グループが誕生しています。日本におけるIT企業は、GAFAやBATなどと比べるとそのスケールや影響力はどうしても小さく見えてしまいます。

これは日本人のIT力の問題というより、起業家が生まれるエコシステムの違いにあるように感じます。GAFAが生まれたシリコンバレーは、「多死多産」であり、GAFA以外にも星の数ほど企業が生まれ、多くは消えていきます。ITという分野の特性上、強者総取りとなるのですが、その影には消えていった数え切れないほどの企業があるのです。

また、数多くの起業家を輩出するには、エンジェル投資家の存在が不可欠であり、日本にはこのようなエコシステムはなく、起業に失敗したものを待ち受ける末路は明るいものではないのです。

日本からGAFAが生まれない理由は、PCの利用率の低さもあるかもしれません。が、それ以上にビジネスエコシステムの問題と考えます。


すごいですね。

たったの30年で逆転しています。



スマホがあるからPCはいらないと


「”必要”は成長の母」と言われます。日本人の英語力が低いのは、英語の必要性を認識できていないことが主要因であり、PCの利用率が低いのも「PCを使用する必要性」を認識できていないからに他なりません。

PCで享受できる利便性を代替するのは「スマホ」です。iPhoneが流行り始めた頃、「PCの電源を入れなくなった」とか「デジタルデバイスはスマホしか持ってない」というコメントをSNSを中心に見かけるようになりました。今もそれは変わらないでしょう。スマホがあれば、YouTubeも見られるし、ウェブサイトのブラウジングも問題ありません。ショッピングも快適で、ニュースもスイスイ見られます。

が、それはあくまで「消費者」としての立場に過ぎません。YouTube動画を見るのは、スマホで十分かもしれませんが、動画をクリエイトする側はPCは絶対不可欠です。その気になればアプリを駆使して、ある程度の編集も可能ですが、技術的にできないことも残されていますし、何より効率が悪くなります。

また、文章作成一つとっても、スマホには音声入力がありますが、それでもビジネスの現場、たとえば送信先数千人に向けて社内メッセージを送る上では、PCでなければ操作はなりたたないことは容易に想像できます(宛先を数千件分、スマホで入力したり、コピペするのは厳しい…)

消費者に甘んじている間は、PCの必要性を感じないでしょう。しかし、文章を書く、動画を制作する、デザインをする、というクリエイターの立場に立つならPCは今の時代でも必要で、若い時代のPC利用率がそのままおとなになってからのPCリテラシーに直結するのは間違いありません。


消費者→スマホ(買い物。ゲーム)
開発者→パソコン(サービス開発、ゲーム開発)

ほとんどの物(ネット上)にはプログラミングが使われていますが、スマホで、できるわけないですよね。絶対pcが必要ですよね。




感想

僕も15歳でだから驚いた(みんな使ってないということに)

僕は、ほぼ毎日pcを使っています。(ブログ、プログラミング、スタサプ、noteなど)

クラスの人に「pcなら何が欲しい?」と聞いたところ、macと答えた人が半数だった。やはり僕も含めてですが、「アップル信者」が日本には多いと思った。

結局のところブランドには日本人は勝てない。(アップル、スタバなど)


結論として

結論を一言で述べるなら「教育の方法で格差が生まれる」でしょう。



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