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コトラーのマーケティング4.0を読んで【2章】

早速記事を書こうと取り組みましたが、どのように書いたら良いか、何を書いたら良いのかと悩み、何回も書いては消しを繰り返しました…
時間をかけて内容にこだわり挫折するより、始めは低クオリティーでも投稿しようと思いました。拙い文章ですが、読んでいただけたら嬉しいです!

まず、今回は大学の授業で購読したコトラーのマーケティング4.0(2章)で学んだことを、自分なりにさらっと書いていきたいと思います。

①顧客は接続性が高くなっている
グーグルが行った調査によると、人々のメディアとの交流の90%が今ではスマートフォン、タブレット端末、テレビなどのスクリーンよって手助けされている。例えば店頭でほとんどの顧客は価格の比較やレビューの検索をしたり、何かあったらすぐ検索し、様々な情報を瞬時に手に入れることができる。自分も何か悩みができたら、真っ先に相談するのがスマホさんです。

②オンラインのビジネスが増えていく現代では、オフラインのビジネスは差別化となる。
全てのものが機械化し便利になっている社会では、人間対人間の触れ合いが評価される。


ザッポス(靴や衣料品のオンライン小売業者)
→コールセンターの親しみある対応を重視
バーチボックス(美容製品のオンライン小売業者)
→実店舗を構え、個別のアドバイスを提供
バンク・オブ・アメリカのエクスプレスファイナンシャルセンター
→ATMで取引する際、顧客は実際の窓口係にビデオチャットでサポートしてもらえる

③今日の顧客は購買意思決定をする際、他人の意見に大きく依存している
一般的に顧客は購入決定をする際に基本的に次の3つの要因から影響を受けている。

1.テレビ広告、印刷広告、広告活動などのマーケティングコミュニケーション
2.友人、家族たちの意見
3.過去の経験に基づいた特定ブランドに関する個人的な知識

この中で最も影響を受けるのが2.友人、家族たちの意見である。顧客は悪いブランドの広告に騙されないように、より身近な友人や家族の意見を参考にする。また、世に溢れている大量の情報が顧客の集中力を妨げているため、口コミや比較サイトの集合知に従う。

④ブランドを大好きになる顧客をラバー、大嫌いになる顧客をヘイターという。
ヘイターがだす批判的な意見は必ずしも悪いことではない。多くの場合、批判的な意見が表明されなければ好意的な意見は表に現れない。ブランドの推奨は自発的なものではなく誘発されたものがほとんどである。つまり、批判的な意見に対して反論することにより、自然と推奨する流れになる。

第2章で学んだことをざっくりあげてみました。本に書いてあることをそのまま書いたようなものですが…とりあえずアウトプットしてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回も読んでいただけたら嬉しいです。

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