T*Haru

抽象度高めで書いています。その言葉が、それだけを指しているわけではない可能性に想像力を…

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抽象度高めで書いています。その言葉が、それだけを指しているわけではない可能性に想像力を働かせながら、読んでいただけると幸いです☆ blog⇨https://ameblo.jp/haru-ran-man-49/

最近の記事

選択のひとつひとつに、意志があることの美しさ

私はなぜ、これを選ぶのか。 日々の選択のひとつひとつに、能動的な意図や意志が反映されていること。 それってすごく大事なことだし、とっても美しいことだと思う。 日用品1つを選ぶ時だって、仕事をしてる時だってそう。 特に仕事なんて、「これは何のための作業なのか」ってことを常々認識していることが必要不可欠で、逆に言えば作業や工程のひとつひとつが必ず、“何かのための作業・工程”で、“意味のあること”でなくてはならない。 ・・・・・ 当たり前のことなんだけど、それが崩れ気味なのが、

    • 「心を込める」が重宝される時代。見えないものが、可視化されてゆく

      スピード・効率、早く安く大量に…そういうものが重視される社会の中で、「心を込めて、丁寧にやる」って、馬鹿にされがちだったと思う。 「そんな無駄なことはいいから、さっさとやれ」って圧をかけられて、心を込めたい部分やこだわりたい部分を諦めさせられたこと、きっと誰の中にもあったと思う。 だけど今、まるで全員がサイキック能力に目覚めたんじゃないかと思うほどに、全体の目に見えないものに対する感度が上がっている。 そこに「心」がないものとか、嘘ついてそうなこととか、気持ち悪いほどに分か

      • 花粉症って、花粉+化学物質のコラボなんじゃないかと思う件

        「最近花粉症になっちゃってさ~…咳が出て、喉に痰が絡むの…」 香水なのかコロンなのか、よく分からないけれど、鼻につく甘酸っぱい香りを半径5メートル四方に漂わせながら、そう言い出した人がいた。 うん・・・ あなたのその香りで、私にもそれとまったく同じ症状が出るyo・・・ 仕方なく花粉症の薬を飲んでいると言っていたけれど、そうじゃなくて、やめるべきは、その甘酸っぱい奇妙な香りだと思う。。 彼女とは、過去に匂いの件で2度も揉めたことがあるので、もう何も言わないけれど… そして最

        • 選択基準の変化。激動の今を、ただ正直に選んでゆく

          動画も文章も、その内容云々に関わらず、なんとなく重たさを感じるものに、だんだんと触れられなくなってきている。 その情報の内容や、その人が社会的にどんな活動をしているのか、ということよりも、発信者自身から醸し出されてくる雰囲気や、その言動を表出させている根底にあるものの性質がどんなものなのか、ということがめちゃくちゃ気になる。 言っていることは正論でも、胸のあたりがぎゅっと苦しくなるものや、なんとなく偽善的なものや何かを隠されているような違和感を感じるものからは、そっと距離を

        選択のひとつひとつに、意志があることの美しさ

        • 「心を込める」が重宝される時代。見えないものが、可視化されてゆく

        • 花粉症って、花粉+化学物質のコラボなんじゃないかと思う件

        • 選択基準の変化。激動の今を、ただ正直に選んでゆく

          淡々と、粛々と、ただ、今 できることをやる。

          いつもの日常を、いつも通りに過ごす。 大切な人たちと笑い合う。 大好きな趣味に没頭する。 被災地にいない私たちの、そういった営みもすごく大事なこと。 あまりにも不安になったり、悲しくなるのなら、一旦TVは消す。 誰かの怒りや正義感に煽られたり、「自分には何もできない」と無力感に苛まれるのなら、SNSは一旦閉じる。 そうして、情報からは切り離された状態で、 食器を洗う。洗濯をする。掃除をする。 いつも通りのことをする。 家事には、瞑想のような効果がある。 料理をしながら野菜に

          淡々と、粛々と、ただ、今 できることをやる。

          日出る国の民たちへのメッセージ

          東日本大震災の直後にバズった、この詩を知っていますか? 「日出る国の民たちへのメッセージ」 日本よ 日本の民よ 日出る国の民たちよ 地震多き 原発多き 島国にて まるで龍神の背の上で暮らすかのごとき 暮らしを選んだ勇気ある民たちよ 見たこともない すさまじき 未曾有の試練を 意識もしない魂の底で 実は受け入れていたあなたたちよ あなたたちの 誇り高さを称えます 大変な犠牲もありましたが  その者たちも 瞬時に光となり さらなる被害を食い止めようと全力で働いています

          日出る国の民たちへのメッセージ

          増税と体調不良。その提案に、素直に乗ってみる。

          夫の友人が、突然亡くなった。 心筋梗塞だったという。 まだ40代。 去年会った時には、元気そうだったのに。。 借りている倉庫のオーナーさんは、 肺に血栓ができ入院していたそうで、 一時危ない状態だったそう。 借りている駐車場の管理会社のおじいちゃんは、 それまでずっと健康だったのに、 ワクチン接種後からずっと体調を崩していて、 しばらく音信不通だった。 昨日も職場で、 「脳の血管が詰まっちゃってねぇ…言語障害と、半身不随で…お子さん、受験の時期なのに…」 っていう会話が

          増税と体調不良。その提案に、素直に乗ってみる。

          2025年問題

          巷を賑わしている、2025年問題。 実は私自身も、昔から大津波がやって来る夢をよく見る。 しかもその夢って、いつもリアルな体感を伴っていて、目が覚めた後もその光景を鮮明に覚えていて、これって何なのかなぁ…と、長年思っていた。 だから、ネットがこういう話でざわついているのを知った時には、少し背中が寒くなった。 3,4年前までは、自分の立ち位置は海岸で、轟音と共に大波が押し寄せて、目の前の色んなものが流されて、いつもけっこう危機感を感じるような夢だった。水しぶきがかかってくる

          2025年問題

          加速する極化

          いつまでも自分の不幸を誰かのせいにしたり、自分で選択することで発生する責任を避けたいがために、決めることを何でも他人任せにする人。 外側の世界にイチャモンをつけてばかりで、自分は何も変わろうとしない人。 もはや時代は、そんな幼稚なことをやっていていいフェーズにはいない。 極化のコントラストが、よりはっきりしてきている。 私は体感的に、8月あたりから明確に感じ始めた。 “明らかに違う”人とは、物理的に本当に離れた。 今同じ場を共有している人とも、道が分かれ始めているのをすごく

          加速する極化

          流れが変わってきた

          最近、JRの車内で流れてるCMがおかしい。 免疫力を高めるには、睡眠が大事とか、体を冷やさないことが大事とか、よく笑うことが大事だとか… (しかも、マスコットキャラクターはチコちゃんという謎) この話から自社製品の宣伝に繋げたい協賛企業の意図はあるのだろうけれど、それにしても、極めて普通でまとも過ぎることを言ってて、何度見ても、一体どうしたのかとびっくりする。(…というか、まともなCMが流れてくることに驚くって…どんだけ…w) だってほんの1年前くらいは、「帯状疱疹が増え

          流れが変わってきた

          香りは次元の分かれ道

          多分私は、鼻がいい。 普段、合成香料の類を一切使わないので、そのおかげで鼻が正常に機能しているだけかと思っていたけれど、コロナワクチンを打った人の臭いまで嗅ぎ分けることができたこのワクチン禍で、予想以上に鼻がいい自分自身を、うっすら確信した。 ワクチン臭を感じる人は、きっと超少数派。 私は今のところ、そういう人をネット上でしか見つけられていない。 今月会社が移転するので、その引っ越し準備で社内がバタついている今週。 皆がせっせと動き回る部屋の中で、最近だいぶ感じなくなったワ

          香りは次元の分かれ道

          高波動の創り方

          私には、子どもの時に幸せな在り方の土台を教えてくれた人がいる。 6歳か、7歳の頃だったと思う。 「もう疲れたから、歩きたくない!」 と駄々をこねる私に、脳性麻痺で生まれてからずっと、体の不自由な叔母が言った。 「じゃあ、その足ちょうだい?」 衝撃だった。 その言葉は、私に大切なことを気づかせようとする、彼女の心からの言葉だったのだと思う。 別に怒られたわけではないのに、その一言がすごくすごく胸に刺さって、歩ける健康な足があるのがどんなに有難いことなのかを、小さな心で心底思

          高波動の創り方

          国民の幸せとか、別に考えてない。

          「接種者は2年・遅くとも3年以内に死ぬことになる」 コロナワクチン接種開始当初、ファイザーの元副社長がそう警告していた。ワクチンに対する意識なんてもうだいぶ薄れているけれど、気づけば今ちょうど、その2年以上が経過している。 私の周囲では今年の夏頃から、謎の体調不良が相次いでいる。 何かの細菌に感染したとかで、もう1ヶ月以上出社して来ない人や、朝起きたら急に目が殴られたように腫れあがっていたという人。血栓、蕁麻疹、血尿、前立腺肥大… 今は一旦収まってはいるけれど、真夏にコロナ

          国民の幸せとか、別に考えてない。

          セックスとは本来、何よりも神聖なもの

          あまりこういう話は得意ではないけれど、「性的なこと」で世間が騒がれている今、すごく思うところがあるので、今日はその話題にしてみる。 「性」のことって、すごく難しい問題だと毎回思う。 人間という生物である私たちのそれと、繁殖の為に交尾する動物たちのそれと、何がどう違うのか、自身に内在するそのエネルギーとどう付き合っていけばいいのか、それがうまくコントロールできない人や、特異な性癖を持っている人は、一体どうしたらいいのか。 性加害者をただ非難するだけじゃなくて、これは私たち全体

          セックスとは本来、何よりも神聖なもの

          形骸化の、なれの果て

          外ヅラの帳尻を無理矢理合わせようとすることで、その内側は歪んでゆく。 そういうことに、溢れている。 社会もそうだし、個人という単位でも。 数字に支配されて、表向きな体裁を取り繕うことや、目に見える結果ばかりにこだわって、その内側の歪みや淀みには無頓着。 ルールに従う、一見優等生。 だけど、そのルールがある意味を、実は深く考えてはいない。 ただ、ルールだから守る、よくわからないけど、言われたから従う。 そういう、思考停止の大人はたくさんいる。 既に風化した、今は必要のないルー

          形骸化の、なれの果て

          成長も向上もいらない。ただ、戻っていく。

          自分の「成長」を感じられるようなことが大好きで、、、というよりも、「このままの自分じゃ駄目だ」っていう不足感から、これまで散々、自己啓発的なことにお金をかけてきた。 だけど毎回自分が、心から「前進」するような感覚を掴める時って、足りていなかった何かを得て、上に向かって成長していくような達成感ではなく、余計な囚われから解放されて、下に向かって溶けていくような感覚の時。 それは、深い安堵感と共に。 必要なものはもう既に持っていて、大切なものはすぐ足元にあって、結局ただ、元に戻

          成長も向上もいらない。ただ、戻っていく。