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2025年問題

巷を賑わしている、2025年問題。




実は私自身も、昔から大津波がやって来る夢をよく見る。
しかもその夢って、いつもリアルな体感を伴っていて、目が覚めた後もその光景を鮮明に覚えていて、これって何なのかなぁ…と、長年思っていた。
だから、ネットがこういう話でざわついているのを知った時には、少し背中が寒くなった。

3,4年前までは、自分の立ち位置は海岸で、轟音と共に大波が押し寄せて、目の前の色んなものが流されて、いつもけっこう危機感を感じるような夢だった。水しぶきがかかってくるような体感も、けっこうしっかりあった。
それが、コロナ禍に入ったあたりから自分の立ち位置はガラス張りの建物の中になって、海の向こうから津波は押し寄せてくるものの、建物に守られるようになった。だけどガラスが割れやしないかと、ちょっと心配な状況。

そして1番最後に見たのは、空に浮かぶ透明な乗り物(UFOみたいな)に乗っていて、その中から津波の光景を眺めていた。乗り物に若干の水しぶきがかかるものの、もう水の勢いでガラスが割れるのではないかと、心配することもない立ち位置。

そこらへんから平行して、水没した街で暮らしている夢をよく見るようになった。
街の半分以上が池みたくなっていて、かろうじて水没を免れた錆びれた土地で、暮らしている。(なぜかその土地はいつも文京区)
だけど私は、この錆びれてノスタルジックな雰囲気になった街をけっこう気に入っていて、街が廃れた分、緑が蘇って美しいと感じていた。

これも、私にとってはよく見るただの夢だったけれど、映画「天気の子」を遅ばせながら観た時には、自分の夢の光景と通じる場面がすごくあって、この時も少しぞっとした。

映画.comより画像お借りしました


そんな津波の夢も、水没の夢もしばらく見なくなっていたけれど、先週京都旅行に行って感度が上がったのか(ちょっと不思議な旅だったから)、今週久しぶりに、津波の夢を見た。

※その旅の様子はこちら


もう、遥か上空から津波を見下ろしていて、それは一瞬で終わって、水没の状況をすっ飛ばした、ちょっと近未来なその後の世界を生きていた。
それがどんな世界だったかは、夢に出てきた男性に執拗に言い寄られていたインパクトが強くて、覚えてない…笑



私のこの一連の夢は、何を表しているんだろう。
「ただのよく見る謎の夢」が、ただの夢ではない可能性が、芽生えてきた最近。
私も、夢日記をつけた方がいいタイプだろうか…。

とりあえず、今年年内に見る夢の内容がけっこう重要らしいので、何か見たらここでシェアしてみようと思う。



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