旅先で必ずカフェを訪れる私の、オススメCafeをご紹介しますーpart2ー
前回、「何度でも行きたい京都のカフェー落ち着くお店編ー」ということで記事にさせていただきました。
今やお洒落なカフェがあるのは東京だけではありません。旅行に出かけるたびに、「こんなところにこんなお洒落なカフェがあったのか!」と驚かされることも多いです。
日常生活でも勉強や仕事、デートに使われるのはもちろんのこと、旅行でも観光の1つとしてコースに組み込んだり、カフェで過ごす時間を楽しみにしているという方も多いと思います。
では早速、そんな特別な時間が過ごせるカフェをご紹介します。
NO,1 【倉敷 ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢】
来店当時知らなかったのですが、実はコチラ広尾や丸の内にも系列店のある有名なパン屋さんのようです。お洒落な店構えに惹かれて知らずに入店しましたが、入って正解でした。
パン屋さんのバンズって美味しかったりしますよね。こちらのハンバーガーがまさにそうでした。フライドポテトも付いていて結構ボリュームがあるのですが、美味しくてペロッと食べてしまいますよ。
店内に入るとすぐにこのお洒落なお土産コーナーに目が行きます。美味しそうなクッキーをお土産に買いました。
緑や光のたくさん入る明るい店内。森の中で食事をとっている感覚です。
入店して正面に広がるたくさんのパン。1つ1つ手の込んだ作りで種類も多く、見た目にも美しいので迷ってしまいます。
購入したクッキーと紅茶。特別な空間でいただくティータイムに癒されます。
高い天井とお洒落な店内。賑わっているのに落ち着く空間です。
NO,2 【倉敷 三宅商店】
岡山にある『倉敷美観地区』。歴史的な街並みの中にある古民家カフェで寛ぐことができます。いくつかある古民家カフェの中で今回ご紹介するのは「三宅商店」です。
常に賑わうカフェの店内は古民家らしく座敷もあり落ち着くことができます。
夏の暑い日に店内から外を眺めると、どこか昔懐かしいノスタルジックな雰囲気に時間を忘れてしまいます。
オススメは具沢山のカレー、季節のパフェやケーキです。野菜たっぷりで満足できることは間違いないです。
ケーキも食べました。3種類ぐらいの中からケーキを選びますが、どのケーキも美味しいです。
ちゃぶ台でのティータイム。光の入る店内はゆっくりとした時間が流れます。2階席や窓際の一枚木の大きなテーブルもありますが、個人的には1階のちゃぶ台がオススメです。
入り口横に並べられた美しい瓶詰めのジャム。他にもお土産が色々売っています。中でもこのジャムが並べられているのが特に美しく、LEMON,MIKAN,KIWI…古民家の雰囲気に馴染んでお洒落な空間を演出しています。
光溢れる店内と、1枚木の大きなテーブルとお土産の並ぶビンテージの家具。
どこか懐かしく落ち着く空間。ちょっとしたお花が小瓶に生けてあるのが粋です。
NO,3 【小樽 北一ホール】
ガラス製品でも有名な街、小樽。ご紹介したい「北一ホール」は北一硝子三号館にあるカフェで、店内照明には石油ランプが167個も輝いています。
店内の明かりは石油ランプのみという空間は、同行者の顔が見えるかなというくらいの明るさ。日に何度か行われるグランドピアノの生演奏を絶対に聴くことをオススメします。時間や場所を忘れさせてくれますよ。
日本国有鉄道が運営していた鉄道路線の「旧手宮線」。廃線となった今も散歩することができます。街全体がノスタルジックです。
夕焼けの小樽運河。カフェに行った後、余韻に浸りながら運河沿いで一休みして空を眺めるのもいいですよ。
NO,4【尾道 パン屋航路】
最後にご紹介するのは、広島の尾道にある『パン屋航路』。街中に急に現れたお洒落な店構えと温もりを感じるランプの明かりに導かれるように、続々と人が集まって行きます。
尾道本通り商店街を進むと、大きな窓から見える温かみのある店内が見えてきます。
店内はパンの香りで満たされ、目の前には手の込んだパンが並んでいます。数種類のベーグル、あんバター、お惣菜パンであるカレーパンやキッシュまで…小さな店内はたくさんのパンと人で溢れています。
因みに、尾道には志賀直哉さんの旧邸があります。このお店の店名は、志賀直哉さんの「暗夜行路」から取っているそうです。
ちょっとオマケ【尾道 AROUND】
パン屋航路と同じく、尾道本通り商店街にあるコーヒースタンド『AROUND』。目の前に急に現れた都会的でお洒落なお店、片手にはパン屋航路で購入した焼き立てパン。もちろん、パンのお供に美味しいコーヒーを購入しました。
こちらは尾道の自家焙煎珈琲豆の専門店である『クラシコ』が出店したコーヒースタンドです。お洒落ロゴが描かれたコップに淹れられた珈琲を片手に、山と海の街『尾道』を散策しませんか?
終わりに
素敵なお店が多かったので写真もたくさん載せてしまいました。カフェを目指して行っても良いくらいの、こだわり溢れるお店ばかりですので訪れる機会があったら是非行ってみて下さいね。
では、また。
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