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【詩】Surviver

端正な佇まい
口を揃えて
優しそう


あなたを心から
信じたのは
信じることに
間違いはないと
思ったから


実際それでよかった
濡れて甘い時間は
消えることなく続き

一歩足を出すたびに
すでに用意された幸せが
そこにある

隙間がないほど
バスタブにある
溢れる喜びのミルク色


時よ
止まれ



極上の幸せを手放す時が
来るなんて思わず
ただ怖かった

あなたが私を忘れて
去ってしまって
どれだけ自分を責めたか


でも違う


あなたが私にしたことを
きれいな想い出にしすぎていた
無下に扱われていた事実
見えなくなってた


心が砕け散る
それでも自分を壊さないように
自分で抱きしめて
前を向いて立っていた


負けない


私は目が覚めるように
あなたのしたことが
霧が晴れるように見えて来た


あなたがもう一度戻ってきて
何もなかったような顔をしても


関係ない


Survive





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