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マルチポテンシャライトの得意なこと5つ

我こそは、マルチポテンシャライトだ!というみなさん。

または、多分マルチポテンシャライトな気がする…と少し迷っている方も。

専門家や長年一つのことに取り組んできたエキスパートだけが、すごいスキルをもっているでしょうか?

いえいえ、マルチポテンシャライトだからこそ得意なことがあります!

今回は、エミリーワプニックさんの著書「マルチポテンシャライト」から、様々なことに自由に取り組むマルチポテンシャライトの特殊能力5つについて解説していきます。

マルチポテンシャライトを提唱したエミリーワプニックさんの著書はこちら

その1.アイデアを統合できる

これは様々なことに興味をもつマルチポテンシャライトあるあるですね。

例えば、私の場合だと

これまで、生物学と海外での異文化交流と教育と豊かな生活と地方くらしに携わってきました(多い…!)

自分の興味の赴くまま、仕事として携わったり、ボランティアに参加してみたり、セミナーに参加してみたり。

そうすると、その場その場で知り合いができ、その時はその分野にとても関心を持っているので、参加者から得られる情報を覚えています。

そうすると、以前に関心をもっていた分野とのつながりや、つないだらお互い楽しそう!な人と人をつなぐことを思いつきます。

これは、一つの分野にかぎらず、多分野を横断しながら生きてきたマルポテさんだからこそ、色んな方面からの引き出しがあり、それを自由自在につなぎ合わせることができるのです。

マルポテさんがあっというまに、新しい概念を理解し、またたくまにスキルを習得できるにには理由があります。

  • 初心者になることに慣れているから

あらゆる分野に興味をもって飛び込むがゆえに、いつでも初心者からスタートするのに慣れています。また、初心者からスタートしたとしても、その分野に精通していく過程で、初心者を乗り越えて、ある程度こなせるようになる経験を積むことで、「自分は初心者からでもマスターできるようになる」という成功体験をもつことができるから、初心者になることをためらわないのです。

実際、私のなかにもいつも思い出す教訓があります。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

疑問はその場で解決していくと、最短で上達できます!

その3.適応能力が高い

マルポテさんは様々な状況や役割を楽しめます。

例えば、マルチタスクの仕事をこなすとき。

私もあるコンサルタントに近い仕事をしていたときは、アドバイザー、メンター、進行係、ロジの責任者などといった役割をその時々に応じて、自由に行き来しながら楽しんでいました。

よく、仕事で仕事の息抜きをする、といっていましたが。笑

色んな分野にまたがって仕事をすることは、私にとってはとても向いていたのです。

この能力はフリーランスとして働くときにも、とても重要な能力だと思います。

色んなことを楽しみながらお金を稼ぐことで、収入源をいくつかもっておけるし、その複数の能力によって、オリジナルな提供メニューを組むこともできますよね。

その4.大局的な視点をもっている

これは、私たちが多様な分野を行き来することで、各テーマがそれぞれつながりあっていることに気づいたりすることが多いからです。

視野の広さが、スペシャリストが見逃しがちな課題に気づくことにつながったり、部門ごとにそれぞれ大切なことがわかるので、双方の意図を組んだ解決策を模索することができます。

私も、部署連携の業務に携わっていた時は、部署ごとの連携を深めようと試行錯誤していました。(スペシャリストが多いと、理解してもらうのに一苦労…。)

その5.多種多様な分野をつなぐ「翻訳こんにゃく」になれる

マルポテさんは天性のつなぎ手です。

人が互いに理解しあい、つながりあうのをサポートするのもとても向いています。

もちろん、アイデアをつなげるのも得意ですね!

多彩な経験があることで、話をつなぎやすいし、好奇心が強いので、人の話をきくのも好きです。

私も、こういったマルチポテンシャルな性質がでているから、インタビューの仕事を自分で企画したりしていました。

スペシャリストと話すのも得意です。なぜなら、自分にも少し経験があって、その人たちが話している「言語」や「勘所」がわかるからです。

異なる分野をつなげるときに、「言語」を通訳できる能力は、とても重宝されるはず!

さいごに


いかがでしたか?

もし、ほぼ思い当たることがあれば、あなたは間違いなくマルチポテンシャライトでしょう!

このすごい力を思いっきり活用して、人生をもっと楽しみやすくしていきましょうね~。

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