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さて、卒論書き上げたはいいが…発表会にてどうしよう!?の巻 その12

皆さんこんにちは。E×Wのトラです。
すっかり秋めいてきましたが…如何お過ごしでしょうか?
日々日々…休みなく…お子さんと向き合う中で…大変な思いをしている方も いらっしゃるかと_(._.)_。
ほんとに毎日のことだからこそ…向き合うって大変ですよね💦。子どもたちと。
だからこそ、、、、
少しでもこのE×Wの3人のメッセージがちょっとしたヒントになったり、子育ての中ですこーーーしだけ応用してみたり…と・・・・・・・・・
何かほんのちょっとでも、参考にして頂いたり…
なるほどね、わかるけどさ、って突っ込みをいれていただいたり…
そうだよねーそうだよねーそうだった、子どもの頃の自分も…
なーんて感じてくださったらありがたいです。(突っ込み歓迎^^)

今回は…

「卒論、書き上げた!!」
卒論かきあげたぞー+αの学生さんの巻  その11|チーム E×W=|note

は…紆余曲折、ずいぶんありましたがね~笑

ほんとに最後は書き上げた!!ので😊

とってもとってもよかったんだけど…ね。

はい・・・・・・・・・・

そのあとにまた!実は…一難ございまして…(-_-!?!?!?

なにかしら集中して、ながーーい文章を書いていると、
その「書く作業」に没頭するんですよね、人って…
で。
内容はある程度…(まあ、5割くらいは…)は入ってくること、あるんです。
ただ…

その文章だけを追いかけていると・・・✖

書く時とは違った、「別アビリティ」がプレゼンテーションには必要

となるのです。

そう、「全然違う能力」獲得が重要…。
つまりは…
「別の力、応用力がないと…実践不可!」
といってもいいくらい、別の力が必要になるのです…

はー。
これってばねー…(-_-😉

書けるから、といって「発表が上手!」なわけでは「決して」ない…
発表が抜群に優れているからと言って、必ずしも「文章が書ける」わけではない…

読み書きそろばん、と昔はよう言ったもんですが…
読み書き;「読んでいるだけ」「書いているだけ」のことが多いのが現状。

発表=プレゼンテーションは、書いてあることを全ておいかける内容ではなくて…
全てをお話しなきゃいけないわけではなくて…
50ページ近くに渡る卒業論文をすべて隅から隅まで話するわけにはいかんのです。
つまり…
なにがいいたかというと。
限られた10分程度の中で、「50ページ分の内容を」

・とにかくシンプルにわかりやすく明示すること


が求められるのです。


せいぜいスライドは多くても12,3枚。
つまり、1分に1~2枚、くらいじゃないと、本当に伝えたいことは伝わりません。

これは学生に限った話じゃありません・・・・・・・・・。

むしろ、大人、研究室を運営するような大人こそが…いい見本になっていない、
お手本にすらなっていないことがしばしばです。

だからねーあんまり偉そうなことは言えんのですが…
わたくしトラは、このあたり、かなり気を付けてきました。

以下、数種の著書を読み込んでだした結論です。
いわゆる「プレゼンの掟」というものです…

・一つのスライドに対して、文字は極力少なく!➡卒論のコピーペースト;NG
 文字は32ポイント以上が基本;パワポの場合
・相手が理解できるように(相手がまったく理解を示さないのは論外)
・自分も何をはなしているかわからなくならないように、順序明瞭に
・主題(テーマ)は2つまでが理想(ほんとは1つで十分)
・声はきこえるように;マイクを使うことは勿論有りで…
・「結論」で何がいいたかったのか(何を一番伝えたかったのか)…後々きいているひたち、=3名以上…が同じようなことを感じてくれていたら、そのプレゼンは正解〇
・初めてその話をきくひとのためのガイドラインを最初に示す;今日の内容はこんな感じだよ~の伝達(ラインナップ)
・卒論の場合👉「研究背景(研究の所在)」☛「研究目的」☛「研究方法(対象者がいればその対象者の人はどんなひとかなー?の情報等・何を実験したのか・どんな測定項目gあるのか・出てきた結果の分析方法は?」☛「個人情報の保護や倫理申請の有無」☛「実験結果報告」☛「出てきた結果の考察」
・上記に関連;結果と考察です、と伝える人は多いが…そうじゃない
・結果は結果で「事実を伝えている」から事実だけをいう☛そこでそう思うとかそう感じる、はNG いわない
・考察は考察で、「結果をうけて、」「なぜこの結果になったんだろうか~???」の「考え」を「先行研究」をベースにして記載をすること
・↑先行研究がもしも一つもなければ…自分なりに論文を組み合わせたりして考察を「新規性をもって」導くこと。ここ、相当な感じで「大事^^」
 


…とまあ、卒論になると、ルールが沢山でてくるわけで…はい。
もっとありますが、ひとまず卒業まではここを要求します。
つまり…
社会人になったときに、一目おかれるプレゼンになるためには、
「最低限のこの領域」をクリアする必要があると思っています。
 
…ルールが多くある分、必ずそのルールにのっとって実行することがもとめられてきてしまうのです


だからこそゆえ、
このルールに沿うことができいないために、発表でいろいろといわれてしまうのがとても残念な結果になってしまいます…
ここ、実行できるのか~???は…結構なハードルになります。
 
そうなると???
たくさんの準備が必要だし、たくさんの練習が必須になってくるのです。
 
で。
トラのゼミ活動ではこの部分を…
かなーーーーーーーーーーーーーーーりしつこく;苦笑 実施してきました。
だから?当然学生さんは…大変になるんです
学生はこの作業を終えることにかなり労力を割いていきます。
そして、
その労力を割くことが、とてつもなく大変になってしまうのです。
 
なぜなら。初めての作業だから…
作業は作業でこなす、という視点があればいいんですが…
そうではない学生もいます。
ここ、最後の最後の、じっつは たかーーーーーーーーいハードル…
になります。

 
ここ、くりあするのにねー…
学生君は大変になっちゃったんですよ。
なぜでしょうか。
 
はい。
「書いたもの」

「発表内容」
を同じにしなければいけない!!のような思考に陥っていたからです。
すみません…(-_-)という一言が通じない…
そう、
別物だ!ということを自分にたたきこまないといけないのです。
だから大変。

 
「先生…別ものにできないんです…どうしたらいいでしょうか…」
 
何度も何度も終盤に行くにつれて…
研究室に入ってくる時間帯が増えてました、学生君とは・・・
 
いやーびっくりしたのは最初の枚数が10分しか話す時間ないのに(だいたい平均は1分間で1~2枚がせいぜいいいところ…)…
なんと。
40枚以上つくってきたんです…
そりゃ20分以上かかるよなー…(-_-😉笑
そんなのさ、10分で終わるわけがないでしょう…
本当に。ここね、なかなか難しいんです。
「書いたとおりに、書いた順番通りに…」ってしたくなっちゃう…でも、そうじゃない。

「別」くらいの意識をもたないと 発表できないのです…。


だから・・・ですよね。

順をおった作業が得意で、一度プログラムされた内容は頭にスッと入るたいぷなんですが。
学生君は、ちょっと大変になっちゃったんですね。

「別物…」😢

さて、
彼はここをどうクリアしていったんでしょうか…

結構な勢いで、発表前に「パニック」になってしまい…
研究室で泣いちゃったんですよなー

はー。(当時の私の感情)
まあ、まあ、はいはい…わかるわ、はいはい…(今ならわかる)

という感じで(-_-😉😊)

次回、どう、この状況をクリアしたのか…
お伝えさせて頂きます_(._.)_

本日も一読くださり、ありがとうございました!_(._.)_


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