ロゴをつくるということ

会社が始まるとデザイナーさんがまず苦しむ。そう、ロゴ。会社のロゴです。webとかもあるけど。

ロゴって、色々なものがあるじゃないですか。そしてまた正解がない。
なんでもありなんだけど何かが込められている。
今まで、タイトルロゴとかパッケージロゴとか色々創り出す瞬間を見てきましたけど、そりゃもう何かと込められるものです。
そして僕は例によって説明過多なところがあるので、なんだかんだと意味合いをもたせたがる。

デザイナーさんは、色々工夫してヒヤリングをしてくれたり、デザイナー友達さんから新しいアプローチをもらって試してみてくれたり、いろんな攻め方をしてくれて。気が重かっただろうなあ。あまり経験が無いロゴ。自分たちの。しかも世間から僕がどう見られるかをすごく意識してくれて。

ただね、最終的な納得感や、存在としてのパーフェクト感とかは、デザイナーさんの発明や発想がキモになると思っています。こちらからあれこれ指示して完成するパターンは少ない。特に、僕はデザイナーではないので、具体的にビジュアルをああだこうだ言えない。言えるなら自分で作れるだろうけど、僕にはできない。

なので、若いデザイナーさんには答えが出ない出口がない世界で数週間、苦しみ続けたと思います。実際、気重だったろうなあ。。

なんだけど先日、送ってきてくれたもの見て「!!!!!!!!!」ってなった。完全に突き抜けたシェイプ。これだ!感。

なんか、テンション瀑上がりしてなんならちょっと泣いちゃったくらい、(゚∀゚)キタコレ!!な気持ちになりました。

やったぜデザイナーさん。超でかい壁、超えてくれましたかな。すごい!よくやってくださいました!
ということでロゴのシェイプ、決まりました。あとは細部を詰めていけば良し。
すごくいいロゴになりましたよ。嬉しすぎる!

今まで機会が少なくて申し訳なかったけど、これからは制作物は多くの人目に晒されるもの。
制作物って、ビジュアルだけじゃなくて、例えばドキュメントだとか、立居振る舞いに至るまで。僕は自身が売り物になる目的があります。
僕自身も努力しないといけないんだな。2人の方がはるかに意識高いことがたくさんある。

年齢差とかキャリア差とか、まあそりゃあるんだけど、、僕は2人を下には見ていないし。強力なパートナーと見ているし、なにより人間として大好きってか尊敬すらしている。

高みを目指しましょうぜ!


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