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動くと休む。バランスがいいと気分もいい

秋らしくなってきましたね!

朝の寝ぼけたカラダを、秋の寒さによって、
キュウっと起こすことが、大好きです。

1年のうちで1~2週間しか楽しめない貴重な秋の朝時間を、
楽しみたいと思っています。


習慣化することが一番難易度が高いのです


あなたは、アウトドア派ですか?それとも、インドア派ですか?
あなたの仕事は、立ち仕事ですか?それとも、座り仕事ですか?

調子がいい!気分がいい!
人生のクオリティを左右しているのが、
カラダのベースとなっている「健康」だと思っています。

しかし、「健康」は、失ってから振り返るものであって、
目の前にある幸せには、なかなか感謝はできないものです。


40代を過ぎたあたりから、「あれ?調子が優れない…」と感じ始める方はとても多く、そのあたりから、「健康」というものに向き合い始める方が多いのではないかなと感じています。


いざ、何かを初めてみようと思っても、
毎日のルーティーンで動いている日常生活を、
急激に変えることは
なかなか難しいものです。

運動を始めてみたものの…続かず…
食事を変えてみたもの…目の前のスイーツには勝てず…

私も含め、人って、所詮、そんなものだと思っています。


陰と陽。動くと休むのバランス感覚

しかし、「何だか調子が優れない。どうしたらいいのだろう…」

そんな時は、第一歩として、
自分の暮らしの「陰と陽バランス」を見直してみることを提案します!

え?陰陽とか何言ってんの?

そんな心の声が駄々洩れして聞こえてきますwww


東洋医学畑で生きている私は、
陰と陽で考えてしまう、
もはや病気と思える思考なのですが、


要は
動いてる時間と休んでいる時間の割合を。
リフレッシュとリラックスの割合を。

考え直してみるということです


30代までは、
体力おばけで生きてきた方も

男性は40歳~48歳(男性は8の倍数で体の変化が起きます)
女性は35歳~42歳(女性は7の倍数で体の変化が起きます)

この年齢を目安に
財力だけではなく、

自分自身の体力も暮らし方も
今後60年生きるために、計画的に利用するために、
見直しが必要です。


その見直す目安が、
活動時間と休息時間というわけです!


あくまで、基準は、自分の暮らしです。

PC仕事が多く、脳ばかり活動して、体を動かさない仕事の方は、
仕事以外の時間で、
リフレッシュする習慣を取り入れるように。

例えば、お友達とおしゃべりするとか、
ランニングするとか、筋トレするとか

普段、脳ばかり使っているので、筋肉を動かしてあげることで
バランスが取れて、良質な休息になるでしょう


私のように、人と接するお仕事や看護師さんや販売員さんなどは、
運動といかないまでも、動いていることが多い仕事です。
対人の仕事というのは、気も使います。

そんな方は、軽度なストレッチや、瞑想、読書など、
ある意味、外界と離れるような休息をとることで、
カラダとココロのバランスが保たれます。



最重要なのは、バランスをどの範囲で整えるのかです


陰と陽バランスのとり方、なんとなくイメージできましたでしょうか??

実は、一番大切なのは、
どのくらいの範囲でバランスをとるのか!
というところです。


生きる、暮らすというのは
ルーティーンで暮らしているけれど、
予想外もたくさん起きます。


1日という単位でみると
朝はとても忙しく、夜はゆっくりできる時間として
バランスを取ることもできるでしょう

1週間という単位でみると
平日は仕事、土日はゆっくり

1カ月という単位
子どもの行事や繁忙期

1年という単位
転勤して新しい土地の1年目や受験生など

いろいろな単位で、暮らしをみることが出来ます。


人は、頑張らなきゃ行けない時、やらなきゃいけない時、
という時期が必ずあります。

そんな時は、陰と陽のバランスを
どの単位で整えるのか
しっかり自分で考えることが必要になってきます。


自分の暮らしを中心に
季節の変化を中心に(夏は活動、冬はひきこもり)
家族の変化を中心に

いろいろな中心軸を基準にして
陰陽バランスを整えてみてはいかがでしょうか。



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