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コミュニケーションが楽になる「ベビーサイン」 言葉遅めのイヤイヤ真っ盛り2歳児へ

 赤ちゃんとのコミュニケーションが円滑になる「ベビーサイン」を、1人目も2人目も生後半年頃からゆるやかにやってました。
 意思はあるけど話せない!そんなイヤイヤ期に少しでもできていると、お互いのストレスがちょっと減るツールです。

ベビーサインって?

 ベビーサインとは、赤ちゃんでもやりやすい手で表す「サイン」を親が繰り返していくことで、赤ちゃんも覚えていき、自分でやるようになるというものです。
 赤ちゃんにとって、言葉の情報が「目」と「耳」から入ってくるため、覚えやすいんだそうです。

言葉が出ない時期に大活躍!

 上の子は女の子なのもあってか、かなり言葉が出るのが早かったので、自然とベビーサインはやらなくなっていきました。2歳前にはもうやっていなかったです。

 一方、下の子は男の子なのもあってか、2歳になってもまだほとんど喋らない…
 おかげで、ベビーサインはまだ続いていて、むしろ、一度やらなくなってきたなあと思ったのが復活してきています。

 例えばこんな場面で、ベビーサインを使って教えてくれます。

🤚サインだけ
・飲む(一番使うサイン)
・もっと(ご飯や読書の時に)
・薬(喘息予防で毎日飲むため)
・電気(最近気になる模様)
・電車(大好き!)
・花、鳥、帽子、家、音楽、りんごなどの名詞
🤚🗣サイン➕言葉
・バナナ「ばーばー」
・痛い「たいたいー」
・悲しい「えーんえん」

遊びながらさらに覚える

 元々そこまで熱心にやっていたわけではないのですが、2歳過ぎてからの方がむしろ覚えたい!という感じに、積極的にやり始めています。

 特に便利なのは、ベビーサインの教室でいただいたセットに入っていたこれ。

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 カードをめくるとサインのやり方が書いてあり、時々このカードを「読んで読んで!」と持ってきては、一緒にサインの練習をしてくれます。 

言葉が遅めで不安だったけど……

 2歳過ぎて現状話す言葉といえばこの程度……

ぶっぶー|ブタ|んま(馬)|わんわん|にゃにゃー|めんめん(麺類)|あお|ねえね|おままーい(おしまい)|ない!|ったー!(できた)|バっバーイ

 って書き出してみると案外多い気がしてきましたが(笑)、比較対象上の子の同じ時期だと遅めに感じてしまっていました。

 でも、言葉が遅い分ベビーサインも長く使ってくれて、そういうコミュニケーションの取り方も1つだなあと思えました。

🗒ベビーサインのコツはこちら

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