第一志望に落ちたら「人生終わり」なのか。
~ はじめに ~
こんにちは。私は現在大学4年生の就活生です。
現在就活生で悩んでいる人、内定ブルーになっている人に読んでもらえたら嬉しいです。
そして共感してもらえたら嬉しいです。
私は一週間前に第一志望にしていた企業の最終面接で落ちました。
一言で表すと “絶望” でしょうか。
❝ 私の就活記 ❞
・就活解禁日より、80社近くエントリー(何をしていいか分からずとにかく不安だったので片っ端からエントリーしまくった)
・40社ほどにESを提出した
・30回以上面接を経験(1日3回とか普通に面接をしていたので今考えるとよくやっていたなあ…)
・内定をもらうことがゴールだと思っていた
最終的に第一志望になった企業は、選考が進む上で「この会社に入りたい!」と思うようになりました。
正直、最終面接まで進めたことに驚きました。
そして同時に最終面接まで進めたことでどこか安心感を得ていました。
“きっと大丈夫だろう” と。
後は合否を待つ日々で不安はありましたが、自分を信じていました。
しかし後日お祈りメールが届きました。
夢であってほしいと何度も思いました。
内定をもらえた夢まで見たのに。。
現実はそう甘いものではありませんでした。
現実を受け入れることができず涙が溢れました。
これ以前にも志望度が高かった企業の選考中に何度もお祈りメールは経験しています。
私は基本的に引きずらない切り替えの早いタイプだったのでショックもその場限りでした。
しかし最終は就活の終盤ということもあり非常にショックを受けました。
それから同じ日に他の企業から内定の電話がかかってきました。
でも悲しかった。第一志望のショックが大きすぎて何も考えられませんでした。こんな自分が嫌で就活ももうやめたいと思いました。
気付いたら自分は「就活失敗 人生終わり」とネットで検索していました。そしてアルバイトの求人サイトを模索していました。
完全に自分を見失っていたのです。
❝ 道はいくらでもある ❞
でも、就職することが全てなのでしょうか。私の周りには就活すらせずに海外へ行く人、一年間模索している人、専門学校や資格のために入学する人、アルバイトの道を選ぶ人、いろんな人がいます。
新卒だから?とりあえず内定もらったから?
私は「とりあえず」で決めたくはありませんでした。就職の道を選ぶとしても選ばないとしても最終的には自分自身が納得いくかどうかなのではないでしょうか。
第一志望に落ちたから人生終わりなのか?
いいえ、むしろそこからがスタートなのかもしれない。
今の時代、一生その企業にいるわけでもない。
だから道は無限にあるんじゃないか。
そう考えさせられた出来事でした。
もちろん内定を頂くことができた企業とも真剣に向き合うきっかけになりました。
思う存分悩んでいいのです。
だって自分の人生だし。
だからこそ内定をもらった後も現在進行形で私は就活を続けています。
やめたら終わり、でも続けている限りは可能性やチャンスは無限に広がっているから。
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