はるる

読書、音楽、推し

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わたしの人生の半分で流れてる音楽

いきものがかりが好きです。小学生の頃に知って、それからずっとなのでもう12年は経ちました。人生の半分を占めていて、飽きっぽい私がこんなに長く好きでいるなんて、自分でもビックリしています。 ドラマやアニメの主題歌、CMでいきものがかりの曲が起用されて、多くの人たちに知られる一方で、「いきものがかり好き」という話をして「あ~~、いいよね」というような言葉を貰うことはあっても、同じような熱量で好き!という人に実生活では出会うことができませんでした。だから初めてライブに行った時は、

    • 5月のまとめ-ライブ編②-

      BEYOOOOONDS 武道館公演 5/15の武道館公演。 現地参戦はできませんでしたが、 ライブビューイングで参加しました! 今回の春ツアー凄く行きたかったのに参戦できなかったので、武道館はライブビューイングがあってよかった~~!! オープニングアクのトOCHA NORMAのパフォーマンスが終わりドキドキしながら待つ……。 この公演から声出しが解禁になり、会場でメンバーの名前を叫ぶ声が聞こえて「この感じ、懐かしい!」ってなりました(笑) カウントダウンが始まり、スクリー

      • 5月のまとめ-ライブ編①-

        あっという間に6月になってしまいました。 早速5月の振り返りをしたいのですが、書きたいことがありすぎるので今回は何回かに分けていきます! Juice=Juiceのライブ 5/7の愛知公演と、5/29の武道館公演(ライブビューイング)について。 ・5/7 愛知公演 この日は段原瑠々ちゃんの誕生日ということで、普段れいれいがつけているプチ王冠をこの日は瑠々ちゃんがつけていました。 可愛い~~!!! 今回のツアーは4月にも一度参戦しているので、セトリは頭に入っていたのですが

        • 4月の振り返り

          こんにちは。 5月も中盤に入ってしまいましたが、 4月の振り返り記事です!! Juice=Juiceのライブ 4月15日、Juice=Juiceの愛知公演に行ってきました。 「この曲久しぶりだ…!!」 「この歌割をこの子が……!」 などなど見所たくさんのライブでした。 あーりー、瑠々ちゃん、れいれいの安心感。由愛ちゃん、里愛ちゃんはすっかり頼もしくて。一華ちゃん、りさち、えばちゃんの成長が凄くて、咲良ちゃんとあかりちゃんも確実に上手くなっていて伸びしろしかない。 これ

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        わたしの人生の半分で流れてる音楽

          本屋大賞ノミネート作全部読む

          毎年楽しみにしている本屋大賞。 今年は4/12が発表です。 今年は発表前に全部読むぞ!と意気込んで、無事達成しました! 個人的ベスト3は 『光のとこにいてね』 『汝、星のごとく』 『爆弾』 大賞の発表が楽しみです!

          本屋大賞ノミネート作全部読む

          読書記録2022

          あけましておめでとうございます🎍 久しぶりの更新です!!! 今年は月一には更新できるようにするのが目標です!よろしくお願いします! さてさて恒例?になりつつある読書記録。 今回は2022年の総括です📚 去年は計41冊読みました! その中でも印象深い作品について書きます。 汝、星のごとく/凪良ゆう 複雑な家庭環境で育った二人が、出会い、恋をして、遠距離恋愛、すれ違い……と書くとよくありがちな物語かと思われそうだけど、そうじゃない、そうじゃないんだ……。語彙力が乏しすぎて

          読書記録2022

          2022年上半期に読んだ本

          📖今年上半期に読んだ本たち📖 同志少女よ、敵を撃て 六人の嘘つきな大学生 赤と青とエスキース 星を掬う パンダより恋が苦手な私たち 幸せのままで、死んでくれ たゆたえども沈まず ハケンアニメ! *再読 レジェンドアニメ! 最高のアフタヌーンティーの作り方 明るい夜に出かけて 一心同体だった 今年の初めは本屋大賞ノミネート作品から気になった作品を読みました。 『同志少女~』は分厚いけど世界観に引き込まれて一気に読んでしまったし、『赤と青とエスキース』も完成度が高くて唸った

          2022年上半期に読んだ本

          個人的ドラマ大賞2021

          エンタメ大好き人間のわたし。 ドラマももちろん大好き。 今回は2021年に観たドラマを振り替えって、 個人的にドラマ大賞を決めたいと思います!! 2021年に観たドラマはこちら。 2021冬 オー!マイ・ボス!恋は別冊で ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 俺の家の話 天国と地獄~サイコな二人~ バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~ 2021春 珈琲いかがでしょう シェフは名探偵 いいね!光源氏くん し~ずん2 大豆田とわ子と三人の元夫 着飾る恋には理由があっ

          個人的ドラマ大賞2021

          2021年 印象に残った本たち

          あけましておめでとうございます。 今年ものんびりではありますが、noteを書いていきたいと思います。 よろしくお願いします! さてさて、本題です! 去年読んだ本で、特に印象に残った本について。 正欲/朝井リョウ朝井リョウさんの作品は何作か読んでいて、毎回心を抉られるというか、「お前はどうなんだ?」とナイフを突きつけてくるような感覚になるのですが、これは読む前からもう凄そうな予感がした。覚悟して読まねば、と読んだのですが見事にぶん殴られました。 何を話してもネタバレになり

          2021年 印象に残った本たち

          わたしのハロプロ楽曲大賞

          今年もこの時期がやってきました。 年末恒例のハロプロ楽曲大賞! 備忘録としてここに残しておきたいと思います。 【楽曲部門】5位 泳げないMermaid/アンジュルム どことなくちょっと昔のアニメ主題歌にありそうな懐かしさ。 歌い出しのかむちゃんの甘くて切ない歌声がこの曲の雰囲気にぴったり。胸がきゅーんってなる。 落ちサビ→大サビの展開も好きだ…。 4位 約束・連絡・記念日/つばきファクトリー トリプルA面シングルの中から1曲。 他の『涙のヒロイン降板劇』と『ガラクタ

          わたしのハロプロ楽曲大賞

          『青い春を数えて』

          平均よりは良いけれど、最高というにはほど遠い。他人よりは優れているという自負を持ちつつも、名も知らぬ誰かに対して劣等感を覚えている。(中略) 凡庸と優秀の境目を漂って、自分の立ち位置をつかみ損ねている。(「赤点と二万」より引用) 武田綾乃さんの『青い春を数えて』を読んだとき、この文章に胸を突かれた。というか刺さった。 高校生のころの自分は、特に秀でた何かがあるわけでは無かったけど、そこまで悪いわけでもない……と思っていた。でも自分はこんなもんじゃない!もっとできる!ともが

          『青い春を数えて』

          夏がきた

          夏の訪れを感じる瞬間。 冷房が効きすぎているコンビニに入ったときと、そこから出たときの外のむわっとした空気とか。 カルピスやシーブリーズのCMがテレビから流れてきたときとか。 いろいろあるけど、わたしは書店で文庫フェアが始まると、「今年もこの季節が来たか~」とワクワクする。 毎年冊子を眺めて、「わ~これ面白そう!」「あ!これ気になってたやつだ!」と読みたい本がどんどん増えていく。 新潮文庫のプレミアムカバーがどんなデザインか、何が選ばれるのかも楽しみの一つである。 早速カ

          夏がきた

          下半期に読んだ本

          こんにちは。今年ももう今日で終わりですね。ということで、今年読んだ本を振り返ってみたいと思います。特に良かった6冊について書きます。 52ヘルツのクジラたち/町田そのこ 町田さんの作品は今年の上半期に『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』も読んで、それも良かったんですけど、この『52ヘルツのクジラたち』も凄く良かった。本当に良かった。 親から人生を搾取されてきた主人公が、静かにひとりで暮らすためにやってきた引っ越し先で、母親から虐待を受けている少年と出会うことから物語は始まり

          下半期に読んだ本

          私の勝負曲

          わたしは学生時代に運動部に所属したことは無いので、これまでの勝負事といって思い浮かぶのは受験と就活になります。 受験のときによく聴いていたのは いきものがかりの『心の花を咲かせよう』 この曲は「よし!頑張るぞ!」と気持ちを高めるというより、「大丈夫、うまくいく」と気持ちを落ち着かせることが多かったです。 どれだけ勉強しても不安だった夜、 寝る前にこの曲を聴いた。 眠れない一人の夜 巡る思考回路は悟る 「今の自分で間違いない…」ってさ あるときは 受験会場に向かう電車

          私の勝負曲

          2020年上半期 おもしろかった本

          あっという間に上半期が終わってしまいました。学生の時に比べれば本を読む機会は減ったけど、それでも結構読んだかな~という事で、上半期に読んだ本の中から何冊か紹介。 わたしの美しい庭/凪良ゆう 今年『流浪の月』で本屋大賞を受賞した凪良ゆうさん。受賞作の『流浪の月』も良かったのですが、こちらの『わたしの美しい庭』も素敵な作品でした。 舞台はマンションの屋上にある縁切り神社。そこを訪れるのは世間一般で言うと"普通"から少し外れた人たち。"普通"とは何だろう?ということを考えさせられ

          2020年上半期 おもしろかった本

          『逆ソクラテス』を読んだ

          伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』を読みました。 小学生たちが先入観、固定観念、理不尽な出来事に立ち向かっていく短編集。それぞれで起こる逆転劇に思わずニヤッと口元が緩んでしまったり、胸が熱くなったり…とにかく読後感が最高でした。 ああ、わたしも先入観や固定観念にとらわれてしまっているな…と思いました。 この言葉、考え方素敵だなと思うのがたくさん詰まっていました。 「僕は、そうは、思わない」 強い言葉。こんな風に言える人間になりたい。 「最終的には、真面目で約束を守

          『逆ソクラテス』を読んだ