『逆ソクラテス』を読んだ
伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』を読みました。
小学生たちが先入観、固定観念、理不尽な出来事に立ち向かっていく短編集。それぞれで起こる逆転劇に思わずニヤッと口元が緩んでしまったり、胸が熱くなったり…とにかく読後感が最高でした。
ああ、わたしも先入観や固定観念にとらわれてしまっているな…と思いました。
この言葉、考え方素敵だなと思うのがたくさん詰まっていました。
「僕は、そうは、思わない」
強い言葉。こんな風に言える人間になりたい。
「最終的には、真面目で約束を守る人が勝つ」
そんな世の中であってほしい。
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