マガジンのカバー画像

ベートーヴェンを毎日聴く

375
ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年6月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く262(2020年9月18日)

『ベートーヴェン/「レオノーレ」第2幕の序奏 WoO2b』を聴いた。 この作品は昨日も書いた悲…

ベートーヴェンを毎日聴く261(2020年9月17日)

『ベートーヴェン/悲劇「タルペイア」のための勝利の行進曲WoO 2a』を聴いた。 悲劇「タルペ…

ベートーヴェンを毎日聴く260(2020年9月16日)

『ベートーヴェン/バガテル「エリーゼのために」WoO59』を聴いた。 ベートーヴェン作品の中…

ベートーヴェンを毎日聴く259(2020年9月15日)

『ベートーヴェン/モーツァルト/ピアノ協奏曲K.466のためのカデンツァ WoO58』を聴いた。 ベ…

ベートーヴェンを毎日聴く258(2020年9月14日)

『ベートーヴェン/軍隊のためのエコセーズ WoO22』を聴いた。 1810年、短い軍楽のための作品…

ベートーヴェンを毎日聴く257(2020年9月13日)

『ベートーヴェン/軍隊のためのポロネーズ WoO21』を聴いた。 ポロネーズといえば、真っ先に…

ベートーヴェンを毎日聴く256(2020年9月12日)

『ベートーヴェン/ボヘミア守護隊のための行進曲 第2番 WoO19』を聴いた。 昨日の「ボヘミア守護隊のための行進曲 第1番」に続く第2番。でも、第1番とかなり印象が異なる音楽になっている。 初めて聴くと、どのテンポに合わせて行進すればよいのか迷う。スネア(小太鼓)が小銃の射撃を思わせるような感じがするのも面白い効果。 さらに面白いのは行進曲が終わったかな、と思ったらテンポが急にゆったりになり短調のしんみりした雰囲気に変わること。せっかく勢いある行進をして敵に向かってる

ベートーヴェンを毎日聴く255(2020年9月11日)

『ベートーヴェン/ボヘミア守護隊のための行進曲第1番 WoO18』を聴いた。 ベートーヴェンに…

ベートーヴェンを毎日聴く254(2020年9月10日)

『ベートーヴェン/6つのエコセーズ 変ホ長調 WoO83』を聴いた。 タイトルを見たときは「聴…

ベートーヴェンを毎日聴く253(2020年9月9日)

『ベートーヴェン/創作主題による32の変奏曲 WoO80』を聴いた。 作品番号が付けられていない…

ベートーヴェンを毎日聴く252(2020年9月8日)

『ベートーヴェン/「うずらの鳴き声」WoO129』を聴いた。 ベートーヴェンの作品の中でもユニ…

ベートーヴェンを毎日聴く251(2020年9月7日)

『ベートーヴェン/「親愛なる伯爵様」WoO101』を聴いた。 伯爵様、伯爵様、親愛なる伯爵様。…

ベートーヴェンを毎日聴く250(2020年9月6日)

『ベートーヴェン/シェーナとアリア「いいえ、心配しないで」WoO92a』を聴いた。 このオーケ…

ベートーヴェンを毎日聴く249(2020年9月5日)

『ベートーヴェン/シェーナとアリア「初恋」WoO92』を聴いた。 10分を超えるドラマティックな作品。オペラを学ぶためにサリエリに師事していた頃の作品なので、その成果は充分に活かせたと言えるかもしれないが、残念ながらベートーヴェンはたったひとつのオペラ「フィデリオ」を世に出しただけだった。 最初この作品を聴いたとき、「初恋」というタイトルのイメージとは何か違うような印象を持った。「初恋」にしては、あまりにも劇的、それは何か嫌悪にも思えるような様相が漂ったからだ。 初恋。