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①高野山の風よ届け!コロナ禍で奮闘する、東京生まれの若女将

神と仏を中心に、心の世界を探求する波羅蜜多WAVE。更新にだいぶときが経ってしまいましたが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

今回のテーマは、和歌山県にある天空の地、高野山(こうやさん)です!
11年前に東京から高野山に嫁いだ、一の橋天風の若女将、馬場麻美さんにお話を伺いしました。(ZOOMでのオンラインインタビュー)

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今回の音声はこちら♡⬇

東京生まれ東京育ちの馬場さん。都会育ちのセンスを活かし、自店舗だけでなく、高野山の魅力を伝える活動をされています。

高野山とは、1200年前に弘法大師・空海が真言密教の学びの地として開いた聖地です。高野山の山内には117の塔頭(たっちゅう)寺院があり、そのうちの52カ寺が宿泊施設を備えた宿坊になっています。南北朝時代から江戸時代にかけては、主に修行されるお坊さんや信者を泊める宿だったのですが、現在は一般の参詣者も泊まることができます。
(詳しくは高野山の宿坊協会をチェック)

私も拙著の執筆や記事の取材、そしてプライベートなどで何度も泊まっているのですが、昔ながらのシンプルな宿坊から、旅館並の設備を備えた宿坊までさまざまです。

そんな高野山の聖地中の聖地である「奥の院」の入り口前に「一の橋天風(てんぷう)」という土産店&精進レストランがあります。馬場さんはそこの若女将というわけです。

東京生まれ東京育ちの馬場さんが、なぜ遠く離れた高野山に? (7月7日の七夕の日に収録)

「高野山」をもっと詳しく知りたい方は、以前私が書いた記事をご参考に。
写経に瞑想、仏教体験で癒やされる高野山の旅

私の拙著はこちら♡⬇(Kindleでも読めます)


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