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「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤⑩

みなさん、こんにちは。今日は「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤 その10、について書きたいと思います。

「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤⑨ ⇩

昨日は、

単純なカロリー計算(足し算)だけで、太る訳でもないらしい、ということは言えると思います。
そして、特に「身体に良いと言われている脂質を積極的に摂取したこと」と「ゼロカロリー、ローカロリーを摂取しなくなったこと」が体調がいいという実感に繋がっている気がします。

ということを書きました。今日は、その続きを書きたいと思います。

5 脳は騙せても身体は騙せない、のかもしれない

昨日は、

人工甘味料を使用した、いわゆる「ゼロカロリー、ローカロリー」の物って、何か後を引く、というかやめられない感が強くて、結局砂糖を使ったお菓子などが食べたくなってしまった気がします。

ということを書きましたが、ネットか何かで

「ゼロカロリーの甘味料は、砂糖の何倍もの甘みを感じることは出来ても、実際に糖質を摂取している訳ではないので、甘い物を摂取しているにもかかわらず、さらに甘みを求めてしまう」

みたいな記事を読んだことがありました(何年か前の記憶なので、正確ではないかもしれません)。

これは、味覚や頭では甘い物を食べた気になっているけれども、実際には糖質の摂取(身体への吸収)が行われていないので、結構な量を食べたり飲んだりしても、身体が糖質を求めて、結局砂糖などを使った物が食べたくなってしまう、ということなのではないかと思います。

これって、過食を抑えようとして、始めはいわゆる「許可食」や「ゼロカロリー、ローカロリーもの」を食べてやり過ごそうとするんだけど、どうしてもそれだけじゃ済まなくて、結局お菓子や甘い物を食べ始めて、食べ出すと止まらなくて、結果過食嘔吐になってしまう・・・

ということと、似ているなぁ、と思いました。

甘い物が食べたい時って、人間誰しもあると思うんです。そんな時に、代替品(ゼロカロリーの甘味料を使用したものなど)で、味覚(味)や脳(甘い物を食べたんだぞ!感)を騙すことは出来ても、身体は糖質を待っているから、食べても食べても身体まで騙す(食欲を満たす)ことまでは出来なくて、最終的には本物の糖質(砂糖などを使用した、カロリーのある甘い物)を食べたくなってしまう、そういうことなのかもしれません。

いつもじゃなくてもいいと思います。たまには(出来る時には)、しっかりとカロリーのある物や、心の底から食べたいと思う物を食べて、身体にも満足してもらう(食欲を満たす)ことが出来るといいのではないかと思います。

※あくまで私の経験に基づく考えなので、必ずしもみなさんに当てはまるかどうかはわかりませんが、参考までにお読みください。


今日もありがとうございます。

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