心が疲れている時こそ、やりたいことや好きなことをやってみる、ということ
みなさん、こんばんは。今日は心が疲れている時こそ、やりたいことや好きなことを敢えてやってみるといいのでは、ということについて書きたいと思います。
実は、今日もフォローさせていただいている「みねみね」さんの記事を読ませていただいたら、本当に素晴らしいことが書いてありましたので、紹介させていただきます。
うつによく効いたこと ⇩
今から思うと、うつ病や摂食障害に一番よく効くのは「やりたいことをやること」だと思う。うつも摂食障害も、やりたくないことをガマンしてやって、やりたいことを遠慮してやってないから、なってしまうんやと思う。
いつも本当に「まさにその通り」とうなってしまうような記事を書かれているのですが、今日も本当に「おっしゃる通り」と思って、過去の私のことを思い出しました。
なので、今日はそのことについて書きたいと思います。
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私は、摂食障害(過食嘔吐)は克服しましたが、その後何年か経って、うつ病(軽い双極性障害)になってしまいました。その5か月後に、大好きなバンド「X JAPAN」が再結成する、というビッグニュースが飛び込んできました。
さらに翌年春に、再結成Liveもやることが、合わせて発表されました。
私は、YOSHIKI(ドラム、ピアノ)の体調が思わしくなく、その原因が長年の激しいドラミングだということを知っていたので、もう、YOSHIKIがX JAPANの曲のドラムを叩くことはないのではないか、と思っていました。
ところが、Liveをやる、と聞いて、もう、そのLiveに行くことが楽しみになって、何とかそれまでに体調を整えよう、と思うようになりました。
そして、約10年ぶりのLiveに備えて、過去のlive映像などを頻繁に観るようになりました。
まさに、みねみねさんが言うように、
うつ病や摂食障害に一番よく効くのは「やりたいことをやること」
の通り、その後Liveにも行くことが出来て、やがて通院や薬を飲むこともやめることが出来ました(ただし、みねみねさんのように翌年ではありませんでしたが)。
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摂食障害真っ只中のみなさんが「痩せること」や「食べること」以外に「やりたいこと」を見つけるのが、どれだけ大変なことなのかは、私の経験上わかっているつもりです。
それでも、出来ることを、出来る範囲で、出来る時に「やりたいこと」や「好きなこと」をやってみる、ということは心が疲れている時にはいいのかもしれません。
今日は、そんなことを思った一日でした。
今日もありがとうございます。
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