喫茶店と音楽と。Life with coffee(コーヒーのある人生)
2020/05/22
喫茶店と音楽と。Life with coffee
ぼくは音楽を聴くのが好きだ。
中学高校と音楽の授業が一番好きだった。
学校というところだから、歌謡曲・ジャズ・ロック・ポップスなど登場はしない。
今の時代は全く違うそうだが、当時、学校の音楽といえばクラッシックが主流である。
ベートーベンやショパンなど、巨匠の肖像画が飾られていた。
いつぞや、校外学習で地元の交響楽団のコンサートを聴く機会があった。
初めての生演奏である。
しかも様々な楽器が演奏される。
一つ一つの楽器の名前はほとんどわからなかった。
でも。
こんなにたくさんの楽器で演奏されていて、それがとても心地よいのだ。
作曲家という人の頭の中は一体どうなっているのだろうと、不思議に思った。
以来、交響曲だけでなく、バイオリン・ピアノなどのソロもレコードで聴くようになり、クラッシックに惹かれている自分がいた。。
なんともいえず身にしみてくる感じを持ったことを、今でも思い出す。
音楽はクラッシックがいい。
そう思いながらも、ジャズやカントリー、ビートルズなども耳にするようになっていった。
余談だが、音楽は好きなのだが、楽器は満足に何一つ演奏はできない。
聴き専である。
大学に上がって、友達と喫茶店に通っていた。
当時はクラッシック喫茶がたくさんあったのでそこを選んで行った。
決してスイーツ呼ばれるものには手を出さず、ひたすらブラックコーヒーを飲んでいる。
男女の恋話なども一切なく、学術的なことを語り合う。
時間はあっという間に進み、閉店時間ということもしばしばだった。
クラッシックとコーヒーは、ぼくにとって今でもエネルギーになっている。
今日はココまで。
追伸
大学時代によく通っていたクラシック喫茶は、京都の木屋町にあるフランソアです。
今でも京都に行ったとき、帰り際に立ち寄ることがあります。
しかしながらいつも混み合っているので、すんなり入れる日があまりないのが残念です。
フランソア喫茶室
https://www.francois1934.com/
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